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托卵する動物達4選!新しい子育ての形!

社畜る~? 逝く逝く♪ \(TдT)/
どうも緒方DEATH!
はい、今日はいつもの飛べない社畜のコーナーではなく、社畜動物園というコーナーにしたいと思います。
そうです、社畜動物園園長の緒方です。
僕は2年ほど前ひたすら「動物」のブログを書いてる時期がありました。
基本的に動物はあんまり好きではないのですが、生態を調べたり写真を見るのは大好きです。
飼ったり触ったりするのはスキじゃないのです。
まぁそんなこんなで動物のブログを書くのが大好きだったのですが、いかんせん、この社畜るのブログでは書けない!
やっぱり仕事や代行業に絡めることが出来ないと書く意味がないわけです。
そ・こ・で!!
我がブラック企業セブンコード社長が考えてくれました。
この!社畜動物園を!!笑
社畜あるあるな動物達を探して紹介して行こうじゃないかという俺得な企画!
さっそく行ってみましょう!!!
今回は第一回目なのでね、やっぱりこのテーマから行きましょうか。

托卵(たくらん)

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みなさん托卵って知ってますか?

托卵(たくらん)とは、卵の世話を他の個体に托する動物の習性のことである。
代わりの親は仮親と呼ばれる。
もともとは鳥類のそれを指したが、魚類や昆虫類でも見られる。
托卵は、巣作りや抱卵、子育てなどを仮親に托す行為である。

そうです!!!
托卵とは、自分の子を他の生物に育てさせることなのです。
すごいですよね。そんな生物います?
よく考えてみて下さいよ。自分が生んだ子供をですよ?
他の生き物に育てさせるってそんなことありえますか!?
実はいるんですよねぇ~・・・
見てみましょう!!!

フロリダアカハラガメ

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アメリカのフロリダ州などに生息する亀です。
最大34センチメートルにもなるなかなか大きな亀ですね。
甲羅がドーム状になっているのですが、同じ地域に住んでいるアメリカアリゲーターに対して捕食しづらくなる効果があると考えられています。
同じ地域に住んでる天敵から守るための進化をしてるんですねー!
まぁこのフロリダアカハラガメのどのあたりがする生物なのかというと、さっきのアメリカアリゲーターガーの巣に卵を産むことがあるんです。
ワニの巣に卵を産むことは発酵熱により卵が早く孵化する(50日ほど)、卵の捕食を防ぐなどの利点があります。
が、たまに潰されたりするらしいですw
自分を食おうとする天敵の巣に産むなんて・・・
社畜で言うと、ライバル会社に就職させてしっかり勉強してから、自社に採用するとかそんなんですかねー。
・・・ん?この話・・・
いや、次に行きましょう。

シノドンティス

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うーん、聞いたことありませんね。
めちゃくちゃ強そうな名前ですが、こいつはアフリカに住んでいるナマズの仲間なんです。
・シノドンティス・エウプテルス (Synodontis eupterus)
・シノドンティス・ムルティプンクタートゥス (Synodontis multipunctatus)
・シノドンティス・デコラス (Synodontis decorus)
・シノドンティス・アンジェリクス (Synodontis angelicus)
などなどすげーかっこいい名前の種類がいますが、この中の、「シノドンティス・ムルティプンクタートゥス」という種類だけタンガニーカ湖(アフリカ)に生息しています。
シノドンティス基本的に河川に生息しているのですが、「シノドンティス・ムルティプンクタートゥス」は珍しく淡水の湖に住んでいます。
そしてシクリッドという魚の口の中で、自らの卵を寄託する托卵を行います。
シクリッドというのはスズキの仲間で、観賞魚としても流通している魚なのですが、口の中で卵や稚魚を育てる口内保育(マウスブルーディング)をします。
口内保育をする生物のことをマウスブルーダーと呼びます。
カタカナばっかりで大変ですが勉強になりますねー。マウスブルーダーなんて初めて聞きました。
知らないやつの口の中で育てるのか。
口の中ってことなんで、僕らのような人間で考えると、相当大きな生物ですよね。
てことは大手か・・・大手に入社した新卒をある程度育ってから引き抜くってことか。
ん・・・?あれ・・・?この話って・・・?

モンシデムシ

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モンシデムシというのはシデムシの仲間です。
シデムシというのは死体に湧いて、死体を食べることから「死出虫」と名づけられたそう。
なかなか縁起悪い虫ですね。
このモンシデムシは昆虫なのに子育てをするらしいです。死体の肉を丸めて子に与えたりと。
このシデムシは種内托卵をするらしいのですが、詳しい情報がなく書ききれませんでした・・・
どなたかシデムシの托卵情報をご存知の方は教えてください。
ただこの死出虫という名前をしれただけでも結構テンションあがりますがね。
死出つながりですが、よく「死出の道」といいますよね。
弊社は自分からブラック企業として発信しているので、わざわざここに入社しようとする子はまさに
死出の道を歩いているといえますね。
そうならないために、他社に一度入社し、社会の厳しさを知るのもいいかもしれません。
ん・・・?あれれれれ?

カッコウ

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さぁ最後はお待ちかね。カッコウですね。
まぁカッコウは有名な鳥ですね。
ホオジロやモズなどの巣に自分の卵を産み、育てさせることで有名です。
しかもですよ、モズの卵が4つあったら1つは予め持ち帰って数合わせまでするらしい。
意味が分かりません。どんな進化をしたらこんなことになるのか。
カッコウの卵はモズの雛よりも早く孵ります。
孵化したカッコウの雛は他の卵を突き落とします。
そうすることで親からの給餌は自分ひとりのもの・・・
マジでいかれています。
もちろんモズも気付きます。自分より身体のでかい雛がいるんですから。
でも、雛がいる巣にエサを持っていき食べさせるという行為は本能に刷り込まれた行為なので止めることはできません。
生物とは不思議なものです。
托卵というのはすごいですよね。
自分の子供を他で育てさせるというんですから。
会社で言うと、他社に入社した子を3年たってから引き抜く感じですかねぇ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・あああ!!!
なんか聞いたことある話やと思ったら、カッコウ採用のことやないの!!!
うわぁ・・・全然気付かなかったけど、これセブンコードがやってるカッコウ採用のことやん。
なんやこれCMみたいになってもうてるけど、カッコウ採用やってる会社あるやあぁんっ!

カッコウ採用

i-kakko
すみません、取り乱してしまいましたが、このカッコウ採用というのはまさにカッコウの特性から生まれた採用方法なのです。
うちの会社の新卒定着率は最悪です。
みんな隣の芝が青く見えるんですよね。
どこの会社に行ってもしんどいことは変わらないのに。
みんな2社目、3社目で気付いていくわけです。
どっかで踏ん張らないといけないと。
だからこそ!!!
新卒で目を付けた子には別の会社で働いてもらい、ある程度経験を積んでからセブンコードに入社してもらおうという採用方法です。
もうまさにカッコウ採用とは托卵そのものなわけです。
あーもうほんとに新卒定着しねーなー。
相手に育てさせるっていうのはありえないなと思っていましたが、会社で考えるとすごくわかりやすい。
効率的だからね。
進化とは本当にすごいと思います。
ブラック企業セブンコードもこれからガンガン進化していきます!
手始めに今やっているアメーバフレッシュ!
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ぜひ見て下さい!

ブラック企業VSホワイト企業 5月26日

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