<iframe src="//www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-KRK26M" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

モンスター社員に気をつけろ!営業の採用での失敗

ノーアルコールイズノーライフ!ノーラメーンイズノーライフ!
どうも中性脂肪モンスターこと広瀬と申します。
今回で僕の失敗団記事も7回目。
そうです。7といえばセブンコードの7!
ということでちょっと今回からちょっとだけ趣旨を変えて番外シリーズ編へ突入させていただこうと思います。
ネタがなくなったわけでは決してありませんのでご了承ください(多分!w)。
番外シリーズの内容は僕が今まで社会人として生きてきた中で
断然にとてつもなかったモンスター社員のTという男とのエピソードです。
どこの会社でもモンスター社員という存在がありえる世の中で頭を悩ませている経営者の方や上司の方々はいらっしゃることでしょう。
いわばこの記事はそういう方々に
共感してほしい!』または『うちのモンスターの方がまだましだった』と癒されて頂ければ幸いの不幸自慢記事ですw
会社という組織の中で人という財産の存在はとてつもなく大きいものです。
その人を採用から教育まですることは上司の一つの仕事でもありますので
当然僕が一人前に育てられなかったという失敗談の一つ</font >であるということが前提になりますのであしからず。

モンスター社員Tとの出会い

hirose0725
Tとの出会いに関しては僕が入社してから3ヶ月目の12月でした。
当時僕はWEB部署でSEOの営業をしており、アルバイトのテレアポのスタッフを管理しリストに架電をさせて
アポがとれたら僕のカレンダーの空き時間へ予定を入れてもらい現場へ営業をしに行くというスタイルのお仕事をしてました。
その中でも若くて優秀なテレアポスタッフが居たのですが
その子がある日
『以前の会社でテレアポをしていた時に、営業成績がかなり良かった人がいたんですが
その人が今会社を辞めて仕事を探してるみたいなので紹介させていただいてもいいですか?』
と相談を持ちかけてきました。
真面目な性格で仕事の態度や取り組む姿勢もとても良かった彼の紹介だった事や
仕事が出来る営業マンならば是非欲しいと思っていたこともありましたので
ほぼ入社を前提に面接へ来てもらう事となりました。

モンスター社員のここに気をつけろ!履歴書の違和感

hirose0323-2
面接の当日は社長と同席するつもりだったのですが
たまたま約束の時間に営業のアポが入ってしまったので社長にお願いをしてました。
帰ってきて結果を聞くととりあえず入社させてみることにするとのことでした。
また当時が年末付近だったこともあり、来年からの出勤で段取りをつけようとしたそうなのですが
本人はなるべく早く働きたいので今年の残り日数からでも出勤したいとの希望だったとのことで急遽近日中の出社が決まりました。
その時話を聞いた僕の正直な印象は積極的で営業マンとしては好印象を抱いたのを覚えています。
しかしその後に見た履歴書で不穏な違和感を覚えました。

・ダルッダルに伸びた襟のTシャツ姿
・2~3日剃っていないくらいの無精ヒゲ
・なぜか顔が斜めに傾いた状態で撮影された写真
・おそらく求人誌よりむしり取ったであろう雑な切れ目で変な折り目のついている状態の履歴書
・そして面接用とは思えないくらいの汚い文字

『・・・・。』
絶句しましたw
社長ももちろん不信感を持ったようでしたが
紹介してくれた子の信用があったのでとりあえず入社させてみることとなったそう。
僕も気持ち的には同じなので不安はありましたが異論はありませんでした。

入社が決定し、いざ初出勤の日を迎えたモンスター社員

hirose0323-1
そしてTの初出勤の日が決まりました。
せっかくなので歓迎会も兼ねて忘年会の日に出社を合わせました。
忘年会が終わると2~3日出勤して正月休みというスケジュール。
初日は簡単な研修をした後に軽くロープレをして数件架電をしてもらう程度。
そのときは特に順調に研修は進み、架電内容も問題なくできたので今後に期待という感じで終了。
忘年会も普通に楽しんでその日は終了しました。
が。
翌日の残りの2~3日の出勤に関しては当日の朝に連絡が入り
やっぱり来年からの出社でもいいですか?
との急な希望。。。
特に残りの数日を出ても出なくても大した違いはないのでその希望で承りました。
当時社長と『だったらこちらが勧めた通りに最初からそうすればよかったのにねー』
と話していたことを思い出します。
こうして2008年は終を告げました。
そして来年よりモンスターTの本当の恐ろしさを知ることになるとはこの時は誰も知らずに。。。
次回に続く
あわせて読みたい:管理者になったばかりの頃に身を持って知ったこと

ブラック企業の告知

毎月980円でブラック企業の秘密基地に入れるのだ。 秘密基地では新規事業での人間関係のゴタゴタ。ゲーム開発での取引先とのドタバタ苦労話。テレビ番組放送前の企画書などを公開。もちろん株式会社セブンコードの事業計画など!
時々、ブラック企業のオフィス屋上でBBQしたりしてるぜ (*゚▽゚*)


TOP