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会議での大失敗!すべてはシュミレーション!

社畜る~? 死ぬ死ぬ♪ \(TдT)/
どうも緒方DEATH!
先週は理想の管理者になるためには!という記事を書かせていただきました。

魅力的な管理者になるために始めに気をつけるべきこと

実際、本当に管理者って大変だなと思います。
やらなきゃいけないことや、考え方などだんだんと理解は出来てきたけど体が動かない。
いや、動かしてないのか。
本当に今まですべてのことを蔑ろにして考えずに生きてきたんだなと深く反省する日々です。
「考えろ!」と毎日毎日言われます。
さてさて、それでは今回のお題に行きましょう。
今回は「会議」に関してです。
どの会社でも会議はありますよね。
今回はそんな会議時に失敗した僕の経験談を語ります。

何も考えずに会議に出てしまった結果

セブンコードは沖縄に支社があります。
東京と沖縄でそれぞれ半期の目標を立てたため、それらを発表する場として会議が設けられました。
そしてその会議は1ヶ月も前から決まっていたことでした。
「来月の沖縄会議の時に目標発表するからちゃんと資料作っとけよ」
こう指示されていました。
僕は指示されていたので作成しようと思いましたが、せっかく作るなら目標を忘れないようにデスクトップのメインイメージしよう!と考え、デスクトップ画像を作成しました。
そして、内容も頭に入っているので簡単な紙資料(自分用)だけ持って沖縄に行きました。
ちゃんと話せるだろう。大丈夫だろう。そんな簡易的な考えで行きました。
いざ会議が始まり、沖縄幹部の山内さんが資料を出してきました。
パワポで作成した資料で、前期の振り返りから結果、そこから導ける今期の目標までしっかりと理に適った資料で説明されました。
この時点で次に発表するであろう僕は青ざめていました。
本気でテンパって、汗が噴出し、呂律が回らないレベルになり、喉がカラカラになっていました。
社畜るブログアイキャッチ
i-hamano「じゃあ休憩の前に東京の発表しようか」
i-ogata02「は・・・はい」
i-yamauchi「資料パソコンで映しますか?」
i-ogata02「い・・・いえ・・・大丈夫です」
i-hirose「資料・・・ないの?」
i-hamano「作れって言ったよね」
01
i-ogata02「は・・はい・・・」
i-hamano「何しに来たの?沖縄のみんなの時間使ってさ。」
i-hirose「みんなさ、業務止めて会議に参加してるんだよね。」
02
i-hamano「まぁいいや、とりあえずやってみ」
i-ogata02「あ、あの・・え~っと、今回の目標が・・・」
i-hamano「その根拠は?」
i-ogata02「え~これはそうですね、お問い合わせを増やして・・・」
i-hamano「もういいや。ちゃんと考えて別日に必ず報告して」
i-ogata02「はい。」
まさにこんな状況でした。
情けなさとふがいなさと恥ずかしさと・・なんかもうわかんないけどたくさんの感情に包まれて死にそうでした。

会議は人の時間を使っているということを忘れるな

05
幹部陣との会議ということは、全員仕事を止めて会議に参加している。
その貴重な時間を無駄にするということがどれほどの損益なのか理解しないといけない。
せっかく集まっているのに、そこで資料もない、話し方もめちゃくちゃ。
バカにしているのか?と言われても当然です。
能力云々の前にふざけているというレベル。

資料がないのが問題じゃない、シミュレーションしてないのが問題

06
今回資料を持っていかなかったことを大きく反省していましたが、今この記事を書いていて、「そこじゃねぇ」と気付きました。
社長は会議の際、資料を用意するときもありますが、自分用の資料一枚の時もあります。
そしてそんな時は、必ずホワイトボードを使って絵と文字と質問で構成した話をします。
そこから考えると、資料を用意することが大事なのではなく、シミュレーションしているかどうかが大事だということが分かります。
僕は今回全くシュミレーションしませんでした。
目標や結果に対しての5w1hが一つも答えられない状況で会議に臨みました。
Who(誰が) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)
どうすれば相手に伝わるのか
どうすれば相手に認めてもらえるのか
それがないから誰も俺の話は頭に入りません。

今回の本質:すべてはシュミレーション

003
今回の会議もそうだし、営業もそうだし、部下との会話もそうだし、嫁との会話もそう。
自分に足りていないのはシュミレーションです。
今までも何度かシュミレーションが足りないと言われてきました。
そのたびに小さく「はい」と答えてきましたが、やっと意味がわかった気がします。
「何をしたら、どういう結果になるのか」と考えるのではなくて、
「こういう結果に持って行きたい場合は、こう動くべきだ」という考え方にすればいい。
今まで未来のことを予測するとか無理じゃね?っていつも思っていました。
「だってどうなるかわからんやん・・・予知できるわけじゃないし・・・」と。
そうじゃなかった。シミュレーションってそうじゃない。
欲しい結果に対しての動き方を考えれば良いんだ。
それがシュミレーションなんだ。
今回の会議で言うと、
「東京の半期の目標に納得してもらって、昇給の承認を得たい」
これが俺の一番望んでいる結果だ。
「だから納得してもらえるように、資料を準備してわかりやすく説明する」ことが大事なんだ。
やっと・・・意味がわかった。
というわけで今回のことから学び、改善していくことは、

「欲しい結果」に対しての動き方をシュミレーションすること

恒例!この記事のブラック企業社長からのダメ出し

※実際に学んだことをアウトプットの場、後輩へのメッセージとして書いています。それにより、理解度が浅いのかブレてないのか毎度ダメ出しされているので、意に介さず恒例なってしました。
i-hamanoいいじゃん!今回いいよ!
i-ogataマジですか!!ありがとうございます!!
i-ogata実はちょっと自信あったんですよね!!!
i-hamanoうん、やっと今までのが少し実になった感じがするね。
i-hamanoここまで自分で出せたのはいいよ。
i-ogataおっしゃあああ!!!
i-hamano・・・で?
i-ogataえ?
i-hamanoいや、これはいいんだけどさ。沖縄に見せる資料は出来たの?
i-ogataえ~っと・・・いや、まだ出来ていなくて・・・
i-hamano優先順位バラバラじゃね?記事に書くのも大事だけどやることちゃんとやりなよ。
i-ogata・・・はい・・・
と、まぁ珍しく褒められて有頂天になったところから一気に落ちてきました。
アウトプットできたのは本当に良かったんですが、肝心の資料がまだできていない・・・
本当にやることやってから。
よし、今からやろう!!!
ただ、今は今回の気付きによって本当にテンションが上がっています!
めっちゃ成長できそうな予感を感じる・・・!今めっちゃ感じている・・・!
俺は成長できる!!
やってやるぜ!!!
それではグッド・ブラック!!
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