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優秀な人材を集める方法は、給料を払わない事。

優秀な人材を集める方法は、給料を払わない事。

はひふへほ〜ん バイキンマンを崇拝するブラック企業社長のハマノーンです。

この結論に至った吾輩の苦い経験を聞いてください。

採用失敗の苦い歴史

僕が起業したのは2007年で26歳。この頃から学生起業とか若い経営者が増えてくるのですが、まだまだ珍しい部類でした。

だからかよくわからない小僧の会社に入社したいなんて人は皆無でした。

会社を伸ばすために、やっと貯まった50万円をリクルートに全部突っ込みました。大手に頼めば安心だと思ったんです。

リクルートの営業担当の意見をプロだからと安心して聞いて、内容は鵜呑みにして採用広告をお願いしました。営業担当のいうがままに「若さをウリにしてアットホームを出しましょーっ」という広告内容です。

結果はダメダメでした。

今でも覚えてる事があります。1人だけ僕より年上の方と面接ができました。ダメそうな人だったので不採用の電話を入れた時です。

私「すみません。今回はお見送らせてください。」

相手「わかりました。では履歴書を返送してください。」

私「すみません。それはご説明させていただいた通りお返しできません。取りにいらっしゃればお渡し可能です。」

相手「は?ナメんじゃねーぞ!返送しろ!」

私「説明をキチンとしましたよね?」

相手「ふざけんな!いいから返せや!」

私「できかねます。では、失礼します。」

26歳の人間がキチンと面接で判断できました。とにかくこんな感じで利益全部ぶっこんだ50万円の採用結果は応募数人、面接1人だけの散々たるものでした。

後日、知り合いの経営者から僕の「採用広告を見たよーっ」て連絡ありまして「あんな怪しいのじゃ人来ないよーっ」てダメ出しされました。大手の看板に信用して大失敗した2回の内の1回です。

採用は本当に大変です。条件が多少良いくらいじゃ人は全然こない。この後に給料を払わない方が会社が上手くいくっていうのを体験します。

新しい採用スタイルの兆し!

お金のなかった僕は、mixiで毎日ブログを書き始めました。「26歳の元役者社長の奮闘記」こんな感じだったかな?※19歳から26歳までは僕は売れない役者だったんです。

仕事も増えてきた僕はブログの最後に必ず「社員募集」って載せてました。すると僕のブログを読んでくれた人から「給料いらないんで働かせてください」って連絡をくれました。

すぐさま会社に呼んで話を聞きました。どうやら「起業したての会社を経験したい」という理由と、「ブログを読んで僕と一緒に働いてみたい」との事でした。

本当に本当にうれしかった。無料だと申し訳ないから、給料は払う。でも給料は少ないし、パソコンもないから持参してもらうけど良い?

今の状況やリクルートの採用で失敗した事など正直に話しました。そしたら、快くOKを頂きました。給料も確か15万円くらいだったと思います。

かれこれ2年ウチの会社に勤めてくれて、おかげで起業したての辛い時期からステップアップすることができました。

逆に給料を高く支払って失敗したパターン

会社登記する前に、ぼくはフリーの営業マンをやってました。僕は成績もよくて、個人にしては良い条件で商材をおろしてもらってました。

そこで、僕の下で同じくフリーの営業マンK君と仕事をする事になりました。僕が仕事のサポート等をしていくらか抜いてK君に成果報酬でお支払いする内容です。K君は営業成績もそれなりに取れ、営業手法を教えたり一緒に回ったり、僕もK君も成績を上げていきました。

ただ、そのK君はやればできるのに20万円ちょっと分くらい獲得すると怠けちゃうんですね。僕はK君の3倍くらいは獲得してました。

いつも「もっとやれば稼げるのに、何で頑張らないの?」って聞くと。「成果報酬だと怠けちゃうんです。固定で貰えると安心して働けます!」っていうんですね。

K君の実力を知っていたのでと希望額は30万円欲しいって言うから、じゃあウチの社員になるか!って事で固定給料30プラス歩合の条件で活動することになりました。その結果。より頑張らなくなりました。

今から思えば当然でして、歩合で頑張れば稼げるのに、生活費分の報酬を達成して怠ける奴は固定費をもらって頑張るわけがないんですよね。

僕もK君に払う給料より赤字になると困るので怒る事が増えました。なぜ給料を払わない方が会社はうまくいくのか。うまくいった事例と失敗した事例の差は明白でした。

働く理由がお金なのか。そうじゃないのか。

コレに限ります。自分自身の働く目的がお金以外になるとパフォーマンスが高く、何事も自分事として楽しんで仕事をしてくれます。

お金が目的の働き方だと、目的のお金を得るとそれ以上のパフォーマンスを発揮しません。

今はオンラインサロンが流行ってます。有名どころだと、

ホリエモンこと堀江さん。
お笑い芸人のキングコング西野さん。
幻冬社の編集者 箕輪さん。

ここに毎月お金を払って、出版やらイベント運営やら動いてる人がいます。

一般社員と変わらない働きぶりも珍しくありません。無料でお手伝いするボランティアなら今までもありました。

それ以上にお金を払って働く現実がそこに存在するのです。お金以上の価値を感じるから人が動き活動するわけです。

大学のゼミも実は同じですよね。学費をはらって教授の研究のお手伝いをする。

パシリといっても否定できない扱われ方をするゼミも珍しくありません。徹夜で頑張る学生もいます。学費というお金を払って。。

それは、これは自分のためになるというお金以外の目的があるから頑張れていると思います。

ゼミで徹夜して頑張ってました!とか面接でアピールする人を何人か採用した事があります。例外なく定時で帰っていきました。

自分の仕事も終わってなく、スキルも上達してないのに。。。働く理由がお金しかないからですね。

業務後にスキルを教えるとブラック企業と訴えられます。業務時間内にスキルを教えるという事はこちらはお金を払ってスキルを教える事となります。

学校は学費というお金をもらって生徒にスキルを教えるのに会社は給料というお金を払って社員にスキルを教える。

しかもそれを当然だと思ってる。そして一通り給料をもらってスキルを身につけたら辞めていきます( ゚д゚)

こんな事してたら会社は間違いなく潰れます。僕は色々試行錯誤を繰り返しました。

給料水準を高くした。
セミナーにお金をかけた。
海外旅行も全部会社が出しました。
何なら月一の飲み代も出しました。

上司がいると言いたいことも言えないから、他部署の仕事に直接関係のない上司と新卒達との飲み会で1人3000円まで自由に使ってOK!

これは日頃の不満を先輩社員が聞いて会社の改善に役に立てようと【家族会】というもので制度を作りました。会社の中に家族みたいな輪を作ろうって事ですね。

大半の親役目の上司はちゃんと役割を果たしてくれてましたが、一部の親役上司は新卒と一緒になって会社の悪口を言ってました。

僕は会社の悪口大会にわざわざ毎月お金を払っていたのです。

そこから社員にお金をあげるような優遇は一切辞めました。海外社員旅行も飲み会も辞めました。

会社を好きになって欲しかったんですが、そもそも会社にお金目的で来る人はお金以外いらないんです。ふつうに働くより旅行に行けるからいい。そんな程度だったと思います。

考え方を変えてみる

福利厚生等にかけるお金や時間のリソースをおもしろい事に使うようになりました。

話題になる企画。見ておもしろいサイト。待遇が良い会社アピールからおもしろい会社だよーって事に予算を使っていったら採用がうまくいきました。

ここから入社してくれた人は、お金目的ではなく入社してくれてるのでパフォーマンス抜群です。

みんな口を揃えて、初めは安くても構わない。良い給料は結果を出してからください。と言ってくれました。

もちろん、優秀な社員には見合った給料をお支払いします。さらに、給料いらないから一緒に事業立ち上げよう。こんな人とたくさん出会えました。僕が、ずっとずっと出会いたかった人達です。

そのために社員旅行にお金かけた。セミナー。飲み代。ジム代。たくさんのお金を使いました。全て逆効果でした。

でも、会社を好きになってもらえるような待遇を辞めて、おもしろい事に時間とお金をかけたら、給料を払わないでも働きたい!って言ってもらえるよう方向転換したら、優秀な人が集まってくれたんです。

今、思えば優秀な人って、だいたいがお金に困ってないんですよね。優秀な人は仕事に困らないんです。(もちろん真のブラック企業で低賃金で働かされてたらお金の条件が高くなるんですが、、、)

これだけは言えるのは、待遇”だけ”良くしておけば優秀な人が来るってわけじゃない事。今後はもっと優秀な仲間を集めるのは大変になると思います。

だってさ、待遇だけ良くして優秀な人が来てくれた方がずっと楽でしょ?優秀な人って、それ以上稼いでくれるんですから。

たくさんの会社の数だけ色々な考え方があるかと思いますが、吾輩、ハマノーンに関してましては、役員とかグループ会社の社長等の大事な仕事ほどに始めに提示する条件は高くしません。そのかわり成果が出たら、たくさんもらってもらう。そんな感じで、これからも優秀な仲間を探していきます。

では、今日はこの辺で、GOOD BLACK👍

ブラック企業の告知

毎月980円でブラック企業の秘密基地に入れるのだ。 秘密基地では新規事業での人間関係のゴタゴタ。ゲーム開発での取引先とのドタバタ苦労話。テレビ番組放送前の企画書などを公開。もちろん株式会社セブンコードの事業計画など!
時々、ブラック企業のオフィス屋上でBBQしたりしてるぜ (*゚▽゚*)


ブラック企業社長のハマノーン

ブラック企業社長のハマノーン

おだやかな心を持ちながら社会への激しい怒りによって目覚めたブラック企業社長である。ペラペラの理想論を振りかざすホワイトヅラした奴らは許すまじ。



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