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問い合わせフォーム営業代行ツールの開発秘話 -Part1-立ち上げのきっかけ

愛と勇気のいいとこ取り
副業ぴーのきのぴーです。

代表の濱野と一緒に立ち上げた問い合わせフォーム営業代行

料金表(問い合わせフォーム営業代行)

最初は、数百件の受注でしたが、今では上場企業から受注を受けて5,000社以上の営業代行をするまで伸びてきています。
ここでは、事業の立ち上げのきっかけやシステムの開発秘話をブログで掲載していきたいと思います。

セブンコードの副業支援制度

開発秘話の前に、まずはセブンコードの副業や新規事業支援の制度について説明します。
セブンコードでは、事業を任せられる優秀な人を増やすために、代表の濱野が積極的にサポートして事業の立ち上げに関わってくれます。
新規事業を立ち上げて、自ら副業を作って稼いで行こうという制度です。
報酬も充実していて、以下のような分配率になってます。
50万円未満の利益=7割:きのぴー 3割:セブンコード
50万円以上100万円未満の利益=4割:きのぴー 6割:セブンコード
100万円以上は法人化を検討し分配報酬を話し合い
7割も還元するという、国内でもトップクラスの分配率です。
一般的な利益還元率は、大手だと2割弱で、中小だと3~4割らしいです。
セブンコードは大手の3倍以上の提供をしているんです。
代表のサポート込みで、報酬も良いとなると、やらない理由の方がないので、事業を立ち上げて自ら副業を作っていくことにしました。

立ち上げのきっかけ

去年の夏頃、代表の濱野からHPにある問い合わせフォームから営業をするのが営業業界で流行っているらしいことを聞き、セブンコードでも事業化できるんじゃないかと言われました。
問い合わせフォーム営業の効果としては「直接、決済権者が営業内容を見てくれるので成約率が高い」との事でした。
電話営業や飛び込みをしてきた営業出身の僕にとっても、これは効果的だと思い、立ち上げに賛同しました。

また、代表の濱野から以下のようなナイスな意見もありました。
「エンジニアとして技術の勉強をするんだったら、どうせなら新規でサービスを立ち上げた方が良いよね。
新規で立ち上げた方が身につくことは多いだろうし、失敗してもポートフォリオとして残るしで、エンジニアとしての価値が大きく上がるよ。」

これも間違い無さすぎると思い、全力で新規事業の立ち上げに乗っかりました。

問い合わせ営業をしている他社の調査

問い合わせ営業の他社がどういう単価や送信件数でやっているかを調査しました。
以下はすぐにわかった点です。

・送信1件あたり25円〜
・1時間で送信数は50~60件

注目したのは2点目で、ほとんどの企業が1分に1件の送信でした。
効率的に送れていないと思いましたので、システムで効率化したら勝ちやすいと思いました。

完全に自動送信出来ているスタートアップの企業がありましたが、資料をもらってみると

・送信率は3~4割ほど
・初期費用は10万円

完全自動は素晴らしいですが、1件あたりの単価は初期費用の高さもあり、25円を大きく超えていました。(長期的に運用したら安くなっていくプランです)
調査の結果、決まった仕様は

・1時間あたり100件近く送れること
・送信率は9割以上を確保

以上の仕様を代表の濱野に相談したところ、
・画面の左側にコピペする内容を設定して、画面の右側にiframeを使えば効率的になるんじゃね。
という、送りやすい設計を考えてくれて、最初に出来上がったのが以下の構想図です。

コピーのボタンをクリックすると、クリップボードに担当者や営業文面が保存され
右側の問い合わせフォームにペーストしていく形です。

さて、設計図のようなものが出来上がったので実際に開発に進んで行きます。
次回は、ソースコードと共に、開発工程を掲載して行きます。

ブラック企業の告知

毎月980円でブラック企業の秘密基地に入れるのだ。 秘密基地では新規事業での人間関係のゴタゴタ。ゲーム開発での取引先とのドタバタ苦労話。テレビ番組放送前の企画書などを公開。もちろん株式会社セブンコードの事業計画など!
時々、ブラック企業のオフィス屋上でBBQしたりしてるぜ (*゚▽゚*)


木下

木下

仕事をガンバるのはモテるため。女の子のためなら深夜の仕事も苦ではない。

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