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【読書感想文】「10年先の自分を作る」著:ソフトバンク監督・工藤 公康

社畜る~? 逝く逝く♪ \(TдT)/
どうも緒方DEATH!
今日は社長からお借りした「10年先の自分を作る」という本を読んで自分なりに思ったことや、今の自分に響いたフレーズとかを書いていきたいと思います。
「緒方にピッタリな本」ということでお借りして、読んだもののブログに書くのが遅くなってしまいました。

「10年先の自分を作る」
工藤 公康(くどう きみやす)は、元プロ野球選手(投手)で福岡ソフトバンクホークス第20代監督。プロ野球選手時代は14度の優勝、11度の日本一を経験しており、優勝請負人と呼ばれるほどでした。野球解説などを経て、福岡ソフトバンクホークスの監督(第20代)として指揮を執っています。

「10年先の自分」をつくる
工藤 公康
中経出版
売り上げランキング: 310,020

そしてお借りした一ヶ月前と、現在ではこの本を読んで思う部分も少し違っていました。
読むタイミング、聞くタイミングで受け取り方が大きく変わります。
そんだけ自分が未熟でブレッブレだからなんでしょうが。
さてそれでは響いたキャッチコピーとともに感想を書いていきましょう。

■長く現役を続けたければ、若い頃と同じ練習量をこなし、なおかつ外部からも常に新しいことを取り入れ続けること。

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これはスポーツ選手ではなく、デザイナーにも言えることです。
Webの世界はたったの一年あれば全く違う世界に変わっています。
常に流行ってるものを見続けないとついていけません。年を取れば取るほど自分が固まってしまうので尚更でしょうね。
それを続けれるモチベーションを保たないといけない。
イチローなどの世界的なプレイヤーもモチベーションの維持が難しいと言っていたそう。
元気は自分で出すもの。モチベーションは自分であげるもの!!

■自分でどうにかするのがプロの世界。

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自ら学ぶことが重要で、知りたいことは自分から聞きに行く。
→この言葉を見て、社長が昔言ってたことを思い出しました。
プロの世界で教わってないからできませんは通用せんぞ。自分から聞いて勉強して学べ。
って。
そうですよね。新しいこと、はじめてのことだからって教えて下さいじゃないんだよな。
自分で調べて勉強せぇやと。学生ちゃうねんぞと。

■長く結果を出し続ける人は基本を大事にしている。基本だけが自分の自信になる。

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→これも自分の中にちゃんといれとかないといけないこと。確かに自分が自信を持ってる部分ってのはちゃんとやってることに関してだ。
デザインのことなら説明は下手でも理屈がある。でも営業のことを理屈で話せない。
基礎から学んでいることだけが得意な部分になる。。

■引き出しの数と使い方

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→できる人はこれが、うまいということだけど本当にその通りだなと思う。
これも一番間近で見ている社長のことになるけど、とにかく引き出しが半端じゃない。
そして組み合わせる力が半端じゃない。
もちろん、圧倒的に勉強してるし経験してるからだけど、本当に化け物かと思う。
どうやればそんな一石八鳥で思い付くのか。
意識して勉強してるし、意識して動いてるからなんだろうな。

■アドバイスの本質を聞き逃さず、危機管理を常にできるひと。

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→本質。。。以前怒られた際に、本質を一個に絞れと。目的は一個だけ。
その考え方をしろと言われて、冷静なときは大分出来るようになってきました。
でも会議中など、いきなりのタイミングではそれが出来ない。
怒られるプレッシャーから逃げようとしてしまうことと、考えなきゃ考えなきゃということが頭を巡り、辿り着けない。
そこでパッと出てこない時点で、身に付いてないと言われればそうなのですが、この本質を見つけるというのは常に意識して考え続けないといけない考え方だなと思う。

■常に最善を出すためのシミュレーション。

シミュレーションをしろ!これもいつも怒られ続けていることの一つ。
会議の前は少しできるようになった。
(アドリブに対応できないけど)
でも営業に関してできていない。。。
どうすれば取れるのか、なんて話せばいいのか。考えていない。だから結果が弱い。

■まとめ。結局本気でやってないだけ。

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この本は、10年先の自分がどうありたいかを考えて、今やるべきこと、一年後、二年後、三年後にするべきことをみつけなさいと冒頭に書いています。
10年後。。。
ぶっちゃけその頃の自分を想像できていないです。
実は先日、月報の際に社長と色々話しました。というより僕は聞いているだけで答えれませんでしたが。
僕はこのブログについてもそうだけど、年収600万稼ぐ。稼ぎたいっていい続けていました。
その為には、本来今の自分から圧倒的に成長しないといけません。そりゃそうだ。今の年収の倍近くにしようと言うんだから。
でも俺は、変わっていない。
成長できてない。
全然本気で打ち込めてないから。
本気で打ち込んだら当たり前のように、息することのように出来るはず。
だってやらなもったいないもん。
それやらんってことは、本気で目指してないんやろって言われました。
言うとおりなんだと思う。
本気か?って言われて本気でやってます!って即答できんかった時点でアウトやと思う。
実際この本の著者は本気でやってる人や。
社長ももちろん本気でやってる人や。
本気の人たちは皆同じ事言う。
本気になったらやることは同じなんやと思う。どんな業界でも。
僕はその域じゃないから理解が遅いんやろう。または理解しても、行動できひんねやろう。
子供が生まれて心のなかが変わってきた。
この子のために生きたい。がんばりたい。楽させたい。
でも家族に時間使いたい。
そんな思いがずっと胸にある。
まだこの矛盾が自分で整理できてない。
稼ぐ気がないなら俺はここでやる意味あるんやろか。
家族と過ごしたいだけなんやろか。
まだ自分で結論出せてないけど、ほんまに何を求めてて、そこにたどり着くために何が必要か。自分が本気になるやりかたを考えてる。
この本の後半は、チームリーダーとしてのことが書かれていました。
自分に足りないことばっかで、必要なことばっかやけど、上に書いたように、本気で突き進んでる人間やないとできひんと感じた。
今の俺が後輩になんか言うて響かせれへんと思う。
俺は俺のこともっと考えて、自分に本気にならんといかんです。
社長が言ってることは本当に的を得ていて、いつも図星になる。
偉い人が書いた本も、社長が言うことも、上司が言う事も基本的には似ている。
そして全員の共通点はすべてに本気で取り組んでいる。
能力が劣っていても気持ちで本気度が追いついていないとついて行けるワケがない。
オレが社長に勝てる可能性があるとしたら気持ちで前向きに行くことだけ。
そこで負けちゃだめだ。

10年先の自分を作る

今回僕が読んだ本はこちらです!
僕のようにまだまだ迷っている人。
これから先どうしようと考えている人。
継続するために何か参考にしたい人。
ぜひ読んでみてください!!

「10年先の自分」をつくる
工藤 公康
中経出版
売り上げランキング: 310,020

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