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ブラック企業の社畜4年目。今の心境や社畜で良かったこと、後悔してること

みなさんこんにちは!
セブンコード かれちゃんです。
さて、いきなりですが来る2017年8月31日に
株式会社セブンコードを退職します。
退職理由や、セブンコードに在籍してよかったことなど
「これから社畜になる君へ」という連載に組み込まれていた

・今の心境 社畜で良かった事。後悔してる事。後輩へ
・心構え&自分が入社した時。あの時の自分へのアドバイス。
・今、自分が22才だったらどうする? 就活する?しない?

この3本立てで書いていきたいと思います。
最後まで見ていただけるとうれしいです。

今の心境

実際に辞めるとなると、寂しいです。
退職は自分が望んで行動した結果だし、私の退職に伴って多くの方にご迷惑をおかけしているのも理解しています(特に宇榮原さんには本当に頭が上がりません…)。
けれどセブンコードに在籍したこの3年間には笑えること、楽しかったことがとにかくたくさんあったし
なんといっても社内に私と社長と緒方さんの3人しか居ない時期も乗り越えたので
なんだかんだでやっぱり寂しいなあというのが正直な気持ちです。
退社を考え始めたのは、2017年に入ってしばらくしてからです。
元々「3年間は働いてみる」を目標にブラック企業の社員を頑張ってきました。
2017年の3月で4年目を迎えるにあたって、どんどんと自分の感情がもやもやしてきたことを覚えています。
ちょうどその頃は、社内でも問題があり精神的にだいぶ参っていた時期ではありました。
1回悩み始めると身体にも影響が出てしまい、顔がしびれるようになったので
これ以上悩むとまずい!と思って決断を急ぐようになりました。
6月頭には社長に退職の意志を伝えて、今に至ります。
退職・引き継ぎについてはまた別のブログを書いています!!

社畜でよかったこと

セブンコードに入社してよかったなあと思うことは
早い段階で社会の現実を見ることができたことです。
入社1日目から「敬語が話せるから大丈夫!」とサポートセンターに出向してクレーム電話を受けたり
現在作業を進めています!などと回答しているのに1ミリも着手していない案件をどうにか進めたり
社会人ってもっとちゃんとしていると思っていましたがそんなことはないんだと思いました。
自分の理想の社会人像を作り上げてしまう前に早めに知ることができてよかったと思います。
「みんなちゃんとできないけれど、それでも出来ないことをなんとかするのが大人だから」と社長に教えていただいたとき
本当に目からウロコでした…。
この記事も一緒に読んだらより詳しく書いています!!
「これがビジネスマン?」社会人1年目で目の当たりにした大人たち
また、営業、営業事務、人事、総務、労務、ライター、広告など幅広い職種を経験できたことも良かったことの一つです。
セブンコードに入社する際に「私に頼れば大丈夫だと思ってもらえる人間になりたい」と目標を立てたのですが
緒方さんが数字が全くダメだった+ニワトリのごとくすぐに忘れてしまったため
図らずも東京部署の業務をたくさん引き受けて目標は達成しました。
部署の予算を作ったり、半期目標を立てたりなど中小企業でもあまり経験できないような経営の部分に携わることができたことは本当に幸せなことだと思います。
また、それらが「嫌いじゃない、むしろ好き」だと気づけたことも私にとっては大きい出来事でした。

社畜になって後悔していること

これは完全に…生放送を許可してしまったことです。
2016年3月30日に「ブラック企業24時」と銘打ってFRESH!で放送を開始して以降
現在ではニコ生、FC2、You TubeLIVE、Facebookの5チャンネル同時放送を行っています。
最初は会社を生放送なんて信じられなかったしとにかく映りたくなくて仕方がなかったんです。
また夜の部を任せるためにポチ子(ハリネズミ)が気がつけば会社に居た時は倒れそうになりました。
あのときだけです。私と緒方さんが唯一タッグを組んで、社長とみさきちゃんに物申したことは。
それほどまでに生放送も会社でハリネズミを買うことも嫌でしたし本気で反対していたのですが
「やる」と言ったら企画がスタートするところがセブンコードのいいところなので
気がつけばハリネズミは会社にいたし、生放送もスタートしていました。
「私が絶対に世話するから!」と大和田が言ったのですが今となっては緒方さんがいきものがかりとしてポチ子の世話をしているのがもう不憫で…。
将来子供ができた時に「私が絶対に世話をするから!」だけは信じないでおこうと決めました。
生放送に関しては心無いコメントが増えすぎて会社で泣いたこともありました。
一見思いやってくれているようなコメントも私にとっては正直迷惑なこともありました。
それほどまでに追い詰められる企画なので、できれば退職後はしばらくカメラの前には映りたくないです。
でも仲良くなれた人もいたし、私が機嫌を損ねると会社にお酒が届くのも嬉しかったから、そこは本当に感謝しています。ありがとうございます。

これから社畜になる後輩へ

セブンコードはきっちりした性格の人から病んでいきます。
私はO型で小さいことはあまり気にしない性格だし、病んでしまってもせいぜい数週間で自分のペースを取り戻せるタイプだったので3年間元気に働けましたが
細かいことを気にすると緒方さんと社長に精神的にやられます。
そんなときは誰かに頼るといいと思います。
実は退職の話をしたときに社長に「もうちょっと悩みとか言ってほしかったなー」と言われたのですが、そのとおりで。
私はセブンコードに在職中大きな悩みはあまり周りの人に話しませんでした。
もっと周りを頼ればよかったなあと思ったので…すが私の場合は人数もかなり少なくなったので仕方なかったかもしれません。
そして相談できないことで病む性格じゃなくてよかったなと思います。
続きはまた今度。

ブラック企業VSホワイト企業 5月26日

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