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【年商1億円をGETするまでの道】きのぴー事業部2023年11月の結果

音痴だけどライブに立つことになった
傀儡のように働いて年商1億円の事業部を作るキノピーです。

今回のブログは、ゆっくりと挨拶を言っている精神的余裕がなく、、進捗の本題に移ります。

事業部存続の大ピンチ

年商1億円を達成するため事業部を伸ばそうとしていたのに、むしろ事業部の存続危機を迎えているのです。。

先月時点では、赤字になるのを防ぐために頑張るぞーって、少し軽めだったのに、赤字どころか存続できるか否かになるなんて、、
ぶっちゃけ精神が少しおかしくなりました。朝は起きたくなし、頭の中の焦燥感が消えない、寝つきも悪くなって、無音だと眠りにくくなりりました。元々寝つきが良い方だったのに、、
目をつむっても、仕事の悪いことを思い出してしまうので、耳元で難しい話をYouTubeで流しながら眠る習慣が付きました。(校長先生の小難しい話を聞くと眠くなるじゃないですか?あれです。宇宙物理の話を無理やり聞きながら寝てます。)

このような危機的状況になった原因は、主に2点です。
①ライバル他社が増えて価格合戦になった
②ストック収入を増やす仕組みを作れてなかった

それぞれ説明していきます。

①ライバル他社が増えて価格合戦になった

事業部のメイン商材は、自分が1年以上かけて仕込んで作り上げたメディア商材です。
この商材があるから、チームを作ることが出来、事業部の売上も1人部署だった時から400%以上アップ出来た、僕にとっては、我が子のように育ってきた思いがある商材です。
しかし、似たようなメディア商材を扱う競合他社が、今年から増えていくのを感じていました。

商談先から似たような商材をススメられたのを聞く事が増えていきましたし、商談率も下がっておりました。

下がった分を補うため、AIを使って営業を効率化し、やりくりしていましたが、AIのシステム費用が乗っかり、コストアップで薄利状態に。。商材の値段は変わらないのに、費用だけは上がるって、やるせねぇ、、
ガソリン価格の高騰で悲鳴を上げている企業の気持ちが理解出来ました。。
とはいえ、まだまだチームを食べさせて行ける!利益は保てる!という思いでこらえていました。

しかし、この状態でライバル他社が値引き合戦を開始。赤字の血で争い合う血戦を開始したんです。しかもライバル他社には大手も入っているんです。
そして、ハマノーンより金を持っている大手の戦略の一例を聞き、ゾッとしたのがありました
「大手アマゾンだと、価格合戦でライバルを殺し、ライバルがいなくなったら、ゆっくりと値上げして利益を回収するという作戦を取る」との事。

これ、うちの商材でも出来るやん。。最早、黒字にしていくのを現実的に考えるのは難しくなり、事業部の存続が危機になりました。

②ストック収入を増やす仕組みを作れてなかった

赤字だったとしても、毎月固定のストック収入があれば、ピンチになることはなかったんです。
自分の事業部のメインのメディア商材は、売り切りタイプです。売れなくなったら途端に固定費で赤字になる体制です。

売り切りとストック収入の商材をメディアで例える以下です。
・売り切り:TVCM(新規で売れないと売上0円。過去に何百件と契約していても0円)
・ストック収入:NetflixやU-NEXT(新規で売れなくても、過去に契約した会員の収入が固定で入る)

並べてみて、どっちの市場が伸びているかは、ニュースなどで話を聞いたことがあるかと思います。
売り切りタイプのCM収入が大きいTV業界は2016から右肩下がりの減少傾向。

(テレビ広告の売上高の推移(出所:経済産業省、グラフ参照:業界動向サーチ)

それに対して、ストック収入のNetflixは常に右肩上がりで4年で約3倍。利益は7倍。

(出典元:strainer)

しかもストック収入は、固定収入のおかげで安定しているから、新しいことに挑戦出来る余裕があり!
良い作品が定期的に生まれています。その作品をみて、会員数が増えて、プラスの循環に

売り切り商材は、毎月安定しないから、契約が取れないと新しいことに挑戦する余裕が全くない!だから、良い物がずっと生まれない⇒契約数が増えず、マイナスの循環に。。

口酸っぱく、代表のハマノーンが、売り切りで上手くいっている時に、「ストック収入を作っていく仕組み作りが事業部の課題だ」と言っていたのに、動きが遅すぎて。。結果ピンチになっていきました。

反省&改善

売り切りのメディア商材で上手く行っていた時期の時にストック収入に移るまでのスピードが超遅かったです。理由は、潜在的に上手くいって安心してしまったから。
ハマノーンから口酸っぱく1年前から言われていたのに、、僕は上手くいったら、あぐらをかいてしまう人種だと思いました。


まずは、スピード感をもって、「年内でストック収入が増える仕組みを整え」「年明けから仕組み化を構築」していきます。

また、ストック収入の仕組みが上手くいっても、あぐらをかかない様に、徳川家康さんの名言「勝って兜の緒を締めよ」の精神で、気を引き締めます。。
目標である年商1億円が、思いっきり後戻りになるのは、もう嫌や。。

今月の月次

先月は、200万円超えの利益でしたが、今月は大赤字の予定でした。
赤字と分かってはいるものの、実際に見るのは、本当にイヤや、、現実をあまり見たくないけど見るしかない。

それでは、ドン!


あーーー、胃がいてぇ、、、
とはいえ、12月は部下より絶対に取れるところが3件あります!!!と、聞いていたから、ほっとしていたし、12月28日は高級焼き肉店で忘年会して騒ごうぜ!~~って話をしていたら

「全て失注」


更に


「見込みも全て失注」


もう、ライフが0です。。
当然、高級焼き肉店の忘年会はなし、、悪夢のような気持ちで年を越すことになります、、

更に役員会議で他の部門を見ると、全て黒字でした、、上の人からの冷ややかな視線で胃が痛い
これの影響か、頭が痛くなり39度の高熱で倒れたました。。(ちなみにインフルではなかったです。最早インフルの方がよかった)

さらに追い打ちをかけるように来月は入金遅れも発生し、これ以上の赤字拡大になります。
ズタボロの状態ですが、何とか這い上がって、年商一億円の男になるために、頑張っていきますよ!!!!!!

それではグッドブラック!!

ブラック企業VSホワイト企業 5月26日

木下

木下

仕事をガンバるのはモテるため。女の子のためなら深夜の仕事も苦ではない。

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