15年続く強い会社の作り方を聞いてみた/株式会社エスアイアソシエイツ

こんにちわ~!社畜るライターのこじもりこと、小島です!
社畜るを運営しているセブンコードでは毎週木曜日に、色んな会社の社長にお越し頂いて起業をするに至った経緯や経験談を聞かせてもらう「もっと社長を知りまショータイム」という番組を運営しています。
今回ショータイムにお越し頂いたのは、株式会社エスアイアソシエイツの岩井社長です!

大きなコストを割かずにEC運用代行のサービスを立ち上げ


成果報酬型のEC運用サービス:ショップアシスト
▲最初は受託開発のみでスタートして、その後にSESが入ってきて最後にショップアシスト(成果報酬型EC運用代行)が増えたとのことですが、サービスを新しく開発するところでリソースやお金のコストがかなり掛かって来ると思います。そこに対して資金やリソースはどの程度注ぎましたか?

ショップアシストはエンジニアもデザイナーもいる上にチーズハニーというショップを自社運営していたのでECの運用ノウハウはすでにありました。お客さんに提供して満足いくものを作るためにショップを作って検証したのは投資ですが、莫大なコストを何かをするために割かず実際に運用しながらサービスを改善していくのが今のやり方です。

さらに、パッケージの部分は受託でも開発のフレームワークとして使っているので受託でもサービスでも使えるものになっています。自社でも使える分、サービスに対する投資の比率は少なくなります。

今までお世話になっていたパートナーと仕事をするのが効率的

▲受託開発は二次請け、三次請けと下請けが非常に多いですが、元請けに上がっていくために考えなければいけないことはありますか?

今までのパートナーから仕事を紹介してもらったりしていたので、元請けになるために何か努力をしていた訳ではなくほぼ最初から元請けでした。デザイン会社が元請けだった時も自社の名刺を私て開発をしているケースがほとんどだったので、上に上がっていくために何か努力をした訳ではありません。

▲独立する場合は新規開拓するよりも今までの人脈を活用する方が理想的になるということですね。

どれが理想的かはわかりませんが、独立する前にいた会社と同じような仕事をするのであれば前の会社のルールを破ってはいけませんが、今まで知っているパートナーと一緒に仕事をさせてもらった方がゼロから開拓をするよりもずっと効率が良いと思っています。

会社を15年間経営し続ける秘訣

▲会社を立ち上げてから15年経っているとのことですが、15年間続いてる要因として何が1番大きいのでしょうか?

1社1社のプロジェクトとしっかり向き合って成功させていくことだと思います。一気にジャンプアップしようとすると上手くいった時に跳ねますが、ダメだった時に取り返しがつかないことになります。

1つ1つ確実にお客さんと積み上げて来たものがあれば、そこは例え不況になって山谷があったとしても年輪のようになり、崩れにくくなります。長く続けるためにはもちろん攻めることも重要ですが、その根底にはしっかりとした土台が必要であることを忘れないようにしないとダメだと思います。

▲上手くいかない会社は土台ができる前に再起不能になるリスクを負うということですね。

経営がギャンブルにならないようにしなければいけません。我々は資本金が2000万ですが、一気に何億か集めてそれで新しいサービスを立ち上げて10億作ろうみたいな話をいきなりやるのは今の所難しいでしょう。長く続けるためには確実にステップバイステップで1段1段上がることが大事です。

自分たちですごい登ったという感覚では無くて、少しずつ上がってパッと下を見たらめちゃくちゃ高い所まで来たということを判断するための数字が、会社でいうと年数だったり、年商だったり人の多さになります。

シンプルにご説明しましたが実際は高い所行ってまた戻ってと言うことを何度も繰り返して少しずつ上がって来ました。なので会社を始めて3年〜5年くらいの気持ちがそのまま続いているような感覚です。15年凄い長く続けてどうやって来たという感じではないです。

離職率の低い快適な職場環境の秘密はルールの少なさにあった

▲離職率が5%というデータがありますが、働きやすい環境を作るために意識していることは何ですか?

それも結果的にそうなって来ているだけなのですが、会社で決まり事は最低限しか作らないことを意識しています。「基本10〜19時がフレックスで休みは土日、しっかり仕事をしましょう。以上。」という感じで、変な縛りがあるとすれば朝食は会社に来てから食べてはいけないくらいです。

それ以外は基本会社で規則はあまり作らずに方向性だけを作ってスタッフに働きやすい環境を決めてもらっています。最初は当たり前のことは注意していましたが、普段仕事しているので許容できるようにはなりました。

会社員であってもその会社の経営者になるくらいの気持ちが大事

▲起業したいと思っている人にメッセージをお願いします。

社会人の方ですとまずは自分の仕事を今の仕事を全うしないといけないと思います。なのでその会社でそれこそ経営者とか社長になれるくらい熱意をもってその会社に尽くす必要があって、その中で会社で出来ないことがあれば起業するべきだと思います。

なので社会人として働いている人は起業するために社会人になるのでは無く、その会社を自分でどう変えていくかを考えることが最も起業に繋がるのではないかなと思います。また、内も外も含めてパートナーやお客さんを大事にして人脈を作っていくことが必要ですね。仕事だけでなくて趣味でも構いませんが相談できる人がいたり手伝っていてくれる人がいれば良いと思います。

まとめ


cc_kakuyasu_banner
telmini cc58
The following two tabs change content below.
緒方勇祐

緒方勇祐

社畜の緒方。ナマステとも呼ばれます。 お金は稼ぎたいけど働きたくありません。管理者になりたかったけどなれませんでした。本能の赴くままに好きなことしか出来ません。ちょっとだけ人生に絶望しています。だけど楽しく生きています。本当は楽しく生きるだけじゃだめなの知ってます。でも楽しく生きてます。