四国四県のなかで愛媛が一番いいところ

みなさんこんにちは。
セブンコードのアイドル、かれちゃんです。

先日の3連休で大好きな地元、愛媛に帰ってきました！
この2年間仕事で東京に消耗されるたびに愛する愛媛に帰りました。
その数なんと11回。約2ヶ月に1度は愛媛に帰っています。
そりゃ後輩に「いつも居ますね」って言われても仕方がない。
確かにいつも居たわ・・・。
皆さんご存知かもしれないですが
千葉、神奈川、埼玉の関東2番手争いや
大阪、京都、兵庫、奈良の関西1番手争いと同様に
四国の中でどこが一番優れた県なのかという四国1番手問題が存在します。
他の県民からすると、とてもどうでもいい話だと思いますが
四国出身者、しかも出身県から引っ越したことがない人たち(私です)にとっては
すごく重要なお話なのです。
今回は、愛媛のどこが素晴らしいのかを
誰にも頼まれていませんが書いていきます。
四国に関わりのある人たちもそうでない人たちも
愛媛がどんなに素晴らしいか目ん玉かっぽじってよく見て欲しいです。

愛媛はコンパクトな街である

松山空港は、松山市街地から車で20分ほどのところにあります。
ちなみにこれが高知だと車で約33分。
徳島だと車で約25分。
香川だと車で約25分。
僅差だけど！愛媛のほうが便利！！！
道後温泉、松山城、愛媛県庁、商店街が全て徒歩圏内にあり
コンパクトで住みよい街づくりがなされてきます。
私は、まちづくりのことなんにも分からないけど
愛媛は夏目漱石の小説・坊っちゃんの舞台なので
きっとこれを意識して大正時代っぽい雰囲気なんだろうと推測してます。
だってめっちゃ推してるもん。きっとそう！
松山の中心部に愛媛大学、松山大学がありますが
そのすぐ近くに繁華街があり学生にとってアルバイトしやすく、そして遊びやすい街となっています。
都会の住民は飲み会が夜中1時スタートだと「終電無い。タクシー、無理・・・」ってなるけど
愛媛だと24時間自転車で出動可能なのでありがたいです。
ちなみに友達のお家で朝まで寝て大学に通うなんてこともしばしば耳にします。
大学、家、アルバイト先が半径1キロ以内に収まるなんてことも普通にありえてしまう世界です。
コンパクトな街並み、魅力的ですね！

愛媛は自然豊かな街である

松山市内には山も海もありますが、正直これはどこの県にもあります。
松山市外に行けば四国カルストや宇和島の国立公園、佐田岬半島、下灘など
自然豊かな場所が多くあります。
でも四国で一番自然豊かなのは徳島だと思ってるので、ここは徳島に譲ります。
愛媛は四国で一番栄えてるから、ちょっと自然少なくてもなんの問題もない。
徳島方言可愛い説がテレビで取り上げられていますが、そんなことないです。
徳島には自然しかない。

愛媛は家賃が低い街である

愛媛県松山市の家賃相場は3.78万円です
(1R・1K・1DKのマンション、アパートの場合)。
ちなみにこれが高知県高知市だと3.90万円。
徳島県徳島市だと3.98万円。
香川県高松市だと4.14万円。
安い！こんなに便利なのに安い・・・！
マンションや一軒家はたくさんありますが
需要が少ないため、余っているそうです。
でも人口は四国の都市の中で一番多いんだけどな・・・。

松山　約51万人
高松　約41万人
高知　約34万人
徳島　約26万人

ただ松山、家作りすぎなだけ。笑える。

愛媛は気候が温暖な街である

愛媛県は瀬戸内海を挟んでお向かいが広島県です。
反対は四国の背骨と言われる石鎚山脈があり高知県と面しています。
太平洋と直接面していないこの地形のおかげで
津波の心配はほぼありません。
また、石鎚山脈のおかげで
台風が来ても強風・暴風になることはあまりありません。
基本的に平和に過ごせます。
瀬戸内温暖気候と呼ばれる暮らしやすい気候のおかげで
のんびりとした性格の人が多いのが特徴です。
年間の降雨量が少ないため私は非常に過ごしやすいです。

愛媛は温暖な街である

最後にこれだけは自慢したいのが、愛媛県民(特に松山)は温暖な人が多いということです。
基本的にみんなゆっくりマイペース。
「かまわんよ～」の精神です。
あと松山の方言が四国で一番かわいいです。
関西弁に近いイントネーションですが関西弁ほどきつい話し方はしません。
話し方は広島弁に近いです。
近年では広島弁が可愛いと取り沙汰されていますがあれはPerfumeのちからです。
広島は仁義なき戦いの舞台だということをお忘れなく。
話がそれましたが
高知県民は豪快ですが気性が荒いくて方言強すぎて何言ってるかよくわからないし
徳島県民は山と川しかなくて兵庫県の腰巾着感あるし
香川県民はうどんしか食べてないので栄養偏ってる感あるので
愛媛がきっと四国で一番バランス取れてていいところだと思います。
でも東京で四国出身者に会うと嬉しい感あるよね。
松山が一番！だと思いながらこの広い東京で四国出身者に会うとそれだけで心許せます。

ブラック企業VSホワイト企業　5月26日