納品が終わってほっとしたら、もう2月。
カードの明細には、AWS、Figma、Adobe、ドメインの更新、海外のSaaSがずらっと並んでいる。
どの取引先にいくら源泉徴収されたのかも、正直あやしい。
そんなフリーランスのエンジニア・Webデザイナーと、Web制作会社・IT企業の社長のために、社畜るは確定申告を頼める税理士の先生を紹介料0円でご紹介しています。
紹介するのは、セブンコードのチームにいる税理士・公認会計士の先生です。
報酬の入金や源泉徴収の確認、SaaSやサーバー代の明細、フリーランスへの外注費の記帳は、社畜るの経理代行(記帳だけなら月額500円〜)で引き受けるので、先生には申告と税金の相談に集中してもらえます。
IT・Web制作ならではの経費や売上の時期の整理まで、窓口は社畜るひとつです。

目次
- IT・Web制作の確定申告で、こんなことになっていませんか?
- 社畜るのIT・Web制作の確定申告の相談(税理士紹介)とは
- IT・Web制作の確定申告は、ほかの業種と何が違う?
- IT・Web制作で迷いやすい経費
- IT・Web制作で、確定申告を税理士に任せたほうがいいケース
- IT・Web制作の確定申告を税理士に頼むメリット・デメリット
- IT・Web制作の確定申告を税理士に頼む費用の相場
- 社畜るのIT・Web制作の確定申告の相談が選ばれる5つの理由
- なぜ紹介料0円で、記帳が月額500円〜なのか?
- IT・Web制作の確定申告の相談の料金
- 経理代行の料金
- IT・Web制作で任せられること・任せられないこと
- 一般的な頼み方と、社畜るの違い
- IT・Web制作の確定申告を頼む税理士の選び方
- 確定申告を頼むならいつまで?IT・Web制作の1年のスケジュール
- IT・Web制作の確定申告を頼む前に準備しておく書類
- 導入事例:セブンコードの経理は外注費が月50万→20万以下に
- ご利用の流れ
- よくある質問
- まとめ:IT・Web制作の確定申告は先生に、記帳は社畜るに投げてください
IT・Web制作の確定申告で、こんなことになっていませんか?
- 1年分の入金を、通帳とクラウドソーシングの明細を見ながら2月にまとめて拾っている
- 取引先ごとに源泉徴収された金額がわからず、いくら戻ってくるのか見当がつかない
- SaaS・サーバー・ドメインの支払いが細かすぎて、カード明細の仕分けが終わらない
- ドルで請求される海外のサービスを、どう帳簿に入れればいいのかわからない
- 年末をまたいだ制作案件の売上を、どっちの年に入れるのか迷っている
- お客さまの代わりに払っているサーバー代が、売上なのか立替なのかぐちゃぐちゃ
- 再委託しているフリーランスへの支払いで、源泉徴収やインボイスの扱いが不安
- インボイスの登録をしたら、消費税の申告が増えて手が回らない
- 法人にしたほうがいいのか、ずっと迷っている
- 税理士に頼みたいけど、IT・Web制作をわかっている先生をどう探せばいいかわからない
確定申告の先生探しも、記帳も、ウチに投げてください。
紹介料はいただきません。
ハマノーン全部当てはまったぞ。ワシのカード明細、半分は英語だ。
すずき英語の明細ごと投げてください。先生のご紹介は紹介料0円、記帳は月額500円〜でウチが引き取ります。
社畜るのIT・Web制作の確定申告の相談(税理士紹介)とは
社畜るのIT・Web制作の確定申告の相談は、セブンコードのチームにいる税理士・公認会計士の先生を、確定申告をお願いする先生としてご紹介するサービスです。
お客さまから紹介料はいただきません。
申告の料金は、お客さまと先生の契約です。
売上の大きさ、取引先や外注先の数、消費税の申告があるか、頼む範囲で変わるので、ご紹介のときに先生から見積もりをお出しします。
確定申告の相談の全体の中身は、確定申告の相談のページにもまとめています。
確定申告の代行ができるのは税理士だけ
確定申告書をつくって出す仕事は、税理士の独占業務です。
税務代理(申告など)・税務書類の作成・税務相談の3つは、税理士法で税理士(税理士法人)にしかできないと決められています。
お金をもらわなくても、税理士でない人が反復してやれば違反です(国税庁「税理士業務とは」)。
フリーランス向けのサービスやスキルの売り買いのサイトには、「確定申告やります」という出品もあります。
頼む前に、相手が税理士として登録されているかは必ず確かめてください。
登録は、日本税理士会連合会の税理士情報検索で調べられます。
記帳は経理代行、申告は先生
一方で、日々の帳簿づけ(記帳)は独占業務に入りません。
だから社畜るでは、記帳はセブンコード、申告と税金の相談はチームの先生、と線を引いています。
セブンコード自身が申告書をつくったり、税金の相談を受けたりすることはありません。
IT・Web制作の確定申告でいちばん時間がかかるのは、申告書を書くところではありません。
取引先ごとの報酬と源泉徴収、毎月のSaaSとサーバー代、外注先への支払いを、1年分きちんと整理するところです。
ここを社畜るが毎月少しずつ片づけておくので、先生には整った帳簿を渡せます。
先生の作業が減るぶん、申告の費用も抑えやすくなります。
フリーランスの個人と、IT・Web制作の会社(法人)で出すものが違う
| フリーランス・個人事業 | IT・Web制作の会社(法人) | |
|---|---|---|
| 年に1回の申告 | 所得税の確定申告(原則、翌年2月16日〜3月15日)。青色申告なら決算書、白色申告なら収支内訳書をつける | 法人税・地方税の決算申告(原則、事業年度が終わった翌日から2か月以内) |
| 主な税金 | 所得税・住民税・個人事業税(当たる場合)、課税事業者なら消費税 | 法人税・法人住民税・法人事業税、課税事業者なら消費税 |
| 源泉徴収 | 受け取る側。引かれた税金を確定申告で精算する | 払う側。デザイン料などを個人に払うときに引いて納める |
| 頼み方の多い形 | 確定申告だけをスポットで、または顧問契約 | 顧問契約(毎月の相談+決算申告) |
| 社畜るのページ | このページ | 顧問税理士の紹介 |
社畜るの相談は、フリーランスのエンジニア・デザイナーの確定申告も、Web制作会社の決算申告も、社長個人の確定申告も、どれも受け付けています。
会社の毎月の経理をまとめて任せたい場合は、IT・Web制作の経理代行のページもご覧ください。
ハマノーン税理士を紹介する会社が、なんで記帳までやるんだ?
すずき記帳まで先生に頼むと、そのぶん高くなるからです。記帳はウチ、申告は先生、と分けると安く回ります。
IT・Web制作の確定申告は、ほかの業種と何が違う?

IT・Web制作の確定申告も、「1年の売上から経費を引いて所得を出し、税金を計算する」流れはほかの業種と同じです。
仕入れや在庫がないぶん、お店や工場よりシンプルに見えます。
ただ、報酬から源泉徴収されている、売上の形が受託・SES・保守でバラバラ、経費がネットの細かい支払いばかり、外注先もフリーランス、という論点が重なります。
ここを知らずに申告すると、戻ってくるはずの税金を取り損ねたり、あとで税務署から指摘を受けたりしやすくなります。
源泉徴収された報酬は、確定申告で精算する
個人のWebデザイナーやライターが受け取るデザイン料・原稿料などは、払う側が所得税を源泉徴収してから振り込むことが多いです。
税率は、1回の支払いが100万円以下なら10.21%です(国税庁 No.2795)。
引かれた税金は、所得税の前払いのようなものです。
確定申告で1年の所得税を計算し、前払いの分を差し引いて、多ければ戻ってきて、足りなければ納めます(参考:マネーフォワード「フリーランスエンジニアの確定申告のやり方は?」)。
経費が多い年や、売上が少なかった年は、還付になることもよくあります。
ここで困るのが、「どの取引先に、いくら引かれたか」が1年後にはわからなくなることです。
取引先から支払調書が届くこともありますが、届かないこともあります。
請求書の金額と、実際に入ってきた金額の差を毎月記帳しておけば、2月にあわてて取引先に問い合わせる必要はありません。
一方で、プログラムの開発の報酬は、一般的には源泉徴収の対象になりません。
同じ人でも、デザインの仕事と開発の仕事で扱いが変わることがあるので、取引ごとに中身で分けておくのが大事です(名目ではなく実態で判断されます。国税庁 No.2792)。
ハマノーン引かれた税金が戻ってくるのか!ワシ、ずっと引かれっぱなしだと思ってたぞ。
すずきけっこう多いんです。入金のたびに記帳しておけば、ちゃんと取り返せます。
売上にする時期が、受託・SES・保守でちがう
IT・Web制作では、1人のフリーランスでも、1社の制作会社でも、売上の形がいくつも混ざっています。
確定申告では、「お金が入った日」ではなく「売上になった日」で、どの年の売上かが決まるのが基本です。
| 売上の形 | よくある契約 | どの年の売上にするかの基本 | 年末に見ておくもの |
|---|---|---|---|
| 受託開発・Web制作 | 請負。着手金・残金に分けて受け取ることが多い | 納品して、お客さまの検収が終わったとき | 12月に納品・1月に検収の案件、先にもらった着手金 |
| SES・客先常駐 | 準委任。月ごとの稼働で精算することが多い | 作業したその月の分 | 12月分の稼働を1月に請求する分 |
| 保守・運用・サーバー管理 | 月額・年額の契約 | サービスを提供した月ごと | 年額を先にもらった分の、来年に回す部分 |
| 自社サービス・テンプレート販売 | 月額課金・ダウンロード販売 | 提供した期間・売れたとき | 決済サービスの入金と手数料のずれ |
とくに迷いやすいのが、年末をまたぐ制作案件です。
12月に納品して1月に入金される案件は、多くの場合12月の年の売上になります。
逆に、12月に着手金だけもらった案件は、まだ売上にしないことがあります。
どの基準でそろえるかは先生と決め、社畜るはその決まりどおりに毎月の記帳で分けておきます。
経費は「ネットの細かい支払い」がほとんど
IT・Web制作の経費は、仕入れの代わりに、ネットの細かい支払いが毎月何十行も並びます。
AWSやGoogle Cloud、レンタルサーバー、ドメイン、Figma・Adobe・GitHub・各種AIツールのサブスク、素材サイト、オンライン講座。
1件は小さくても、年間で集めると大きな金額になり、ここを入れ漏らすとそのまま払いすぎになります。
注意したいのは次の3つです。
- ドル建ての支払い:海外のサービスはドルで請求され、カード会社が円に直した金額で引き落とされます。いつのレートで記帳するかを決めて、毎年そろえます
- 海外のサービスの消費税:海外の会社から受けるネットのサービスは、相手や中身によって消費税の扱いが分かれます。課税事業者の方は、最初に先生に確認してサービスごとの記帳の決まりを作っておきます
- 私用のサブスクとの混ざり:動画配信や音楽など、私用の分が同じカードに混ざっていると、抜き出す手間が毎年かかります
お客さまのサーバー代・ドメイン代は「立替」か「売上」か
Web制作をしていると、お客さまのサーバー代やドメイン代を自分のカードで払い、あとでまとめて請求することがあります。
このお金を、そのままお客さまに請求する「立替金」として扱うのか、自分の売上と経費として両方に立てるのかで、売上の金額も消費税の計算も変わります。
保守料と一緒に請求していると、どこまでが立替かがわからなくなりがちです。
どちらで扱うかは先生と決めます。
大事なのは、お客さまごとに「払ったもの」と「請求したもの」が1対1で追える形にしておくことです。
請求し忘れも、ここで見つかります。
外注しているフリーランスへの支払い(源泉・インボイス・フリーランス法)
自分も個人なのに、手が回らない分をほかのフリーランスに再委託している、という方も多いと思います。
制作会社なら、デザイナー・コーダー・エンジニアへの外注はふつうのことです。
払う側になると、気をつけることが3つ増えます。
1つめは源泉徴収です。
個人にデザイン料などを払うときは、払う側が所得税を差し引いて、原則として翌月10日までに納める必要があります。
個人事業者でも、従業員がいて給与を払っている人は、この義務がかかるのが基本です。
どの支払いが対象になるかは、仕事の中身で変わるので、迷うものは先生に確かめてください。
2つめはインボイスです。
インボイスを出していない外注先への支払いは、消費税の計算で差し引ける割合が段階的に下がっていて、2026年10月1日からは80%から70%になりました(出典:税理士ドットコム「仕入税額控除の経過措置が80%→70%に縮小」)。
支払いのたびに相手の登録番号を確かめて記帳しておかないと、申告の前に1年分を調べ直すことになります。
3つめはフリーランス法です。
2024年11月1日から、フリーランスへの発注には「フリーランス・事業者間取引適正化等法」がかかり、報酬は原則として成果物を受け取った日から60日以内に払う決まりになりました(参考:公正取引委員会「フリーランスの取引適正化に向けた公正取引委員会の取組」)。
申告そのものの話ではありませんが、支払いの時期がずれると帳簿にも出てきます。
所得税・消費税・個人事業税の3つが別々に動く
フリーランスのエンジニアやデザイナーにかかる税金は、主に次の3つです。
それぞれ決まり方が違うので、「所得税は大丈夫だったけど消費税を忘れていた」ということが起きます。
| 税金 | どう決まるか | 申告・納付 |
|---|---|---|
| 所得税(+住民税) | 1年の所得(売上−経費−控除)で決まる。源泉徴収された分を差し引く | 確定申告(2月16日〜3月15日)。住民税は確定申告の内容をもとに市区町村が計算 |
| 消費税 | 課税事業者かどうか、インボイスの登録をしているかで決まる。計算方法は一般課税・簡易課税・2割(3割)特例から選ぶ | 個人は原則3月31日までに申告・納付 |
| 個人事業税 | 法律で決まった事業に当たると、所得から事業主控除(年290万円)を引いた額にかかる | 確定申告をすれば別に申告はいらないことが多い。8月と11月に納付 |
個人事業税は、IT・Web制作がいちばん迷う税金です。
たとえば宮城県の案内では、「請負業」は第1種(税率5%)、「コンサルタント業」は第3種(税率5%)に入っています(宮城県「個人事業税」)。
SEやプログラマー、Webデザイナーの仕事が、請負業に当たるのか、ほかの区分なのか、そもそもかからないのかは、契約の形や働き方で分かれ、都道府県が判定します。
「夏に知らない納付書が来た」とあわてないように、お住まいの都道府県の判断を先生と一緒に確かめておいてください。
2割特例は2026年分まで。簡易課税は「第5種」が多い
取引先に言われてインボイスの登録をしたフリーランスのエンジニアやデザイナーは、たくさんいます。
登録すると、売上が1,000万円以下でも消費税の申告がいるようになります。
登録した小さな事業者の負担を軽くする「2割特例」(売上の消費税の2割を納める計算)は、個人事業者なら2026年分(令和8年分)の申告が使える最後の年になります。
そのあと、個人事業者は2027年分と2028年分の申告で「3割特例」が使えると、国税庁が案内しています(出典:国税庁「2割特例の概要」)。
| 申告する年分(個人事業者) | 使える計算のしかた(要件を満たす場合) |
|---|---|
| 2026年分(令和8年分) | 2割特例・簡易課税・一般課税 |
| 2027年分・2028年分(令和9年分・令和10年分) | 3割特例・簡易課税・一般課税 |
簡易課税では、業種ごとに「みなし仕入率」が決まっていて、サービス業などは第5種(50%)です(国税庁 No.6509)。
IT・Web制作の仕事は、多くがこの第5種に当たります。
計算の上では、売上の消費税の3割を納める3割特例のほうが、簡易課税(第5種)より納める額は少なくなります。
IT・Web制作は仕入れが少なく、経費の多くが自分の人件費や外注費なので、一般課税だと差し引ける消費税が少なくなりがちです。
一方で、インボイスを出している外注先への支払いが多い制作会社や、高いPCや機材を買った年は、一般課税が有利になることもあります。
どれがいちばん得かは、数字を出して比べられる先生に決めてもらってください。
簡易課税を選ぶには届け出がいるので、時期も合わせて先生に確かめてください。
ハマノーン第5種?3割特例?ワシはコードは書けるが、税金の分岐は読めんぞ。
すずきだから先生が要るんです。ぼくらは、先生が比べやすいように数字をそろえておきます。
IT・Web制作で迷いやすい経費
経費になるもの
| 支出 | よくある迷い | 申告の前にそろえておくもの |
|---|---|---|
| PC・モニター・タブレット | 一度に経費にできるか、何年かに分けるか | 領収書・購入日のわかるもの |
| ソフトウェア(買い切り) | 金額によっては資産になり、何年かに分けて経費にする | 領収書・ライセンスの明細 |
| SaaS・AIツールのサブスク | ドル建ての円換算、私用との混ざり | カード明細・請求書のメール |
| サーバー・クラウド・ドメイン | 自分の分か、お客さまの立替か | 管理画面の請求の明細 |
| 通信費(ネット回線・スマホ) | 私用と仕事の割合 | 利用明細 |
| 自宅の家賃・電気代 | 仕事で使っている割合 | 契約書・明細・割合の根拠のメモ |
| コワーキング・レンタルオフィス | 月額か、都度の利用か | 契約書・領収書 |
| 書籍・オンライン講座・勉強会 | 仕事に関係があるか | 領収書・内容のメモ |
| 外注費(再委託) | 源泉徴収がいるか、相手がインボイスの登録をしているか | 請求書・登録番号・支払いの記録 |
| 素材・フォント・テンプレートの購入 | 案件ごとの経費か、共通の経費か | 領収書・ライセンスの明細 |
| 取引先との打ち合わせの飲食 | 会議費か交際費か | 領収書・相手と目的のメモ |
PCなどの備品は、10万円以上なら原則として何年かに分けて経費にする減価償却になります。
マネーフォワードの解説では、青色申告なら30万円未満の備品は年300万円までその年に一度に経費にできる特例があり、この上限を40万円未満に引き上げる改正が案内されています(マネーフォワード)。
買い切りのソフトウェアは、金額によっては一般的に5年で経費にしていく扱いになります。
いつ買ったものに、どの特例が使えるかは、先生に確かめてください。
経費にならないもの
| 支出 | 理由・注意 |
|---|---|
| 所得税・住民税 | 個人の税金なので経費にならない |
| 借入金の元本の返済 | 経費になるのは利息の部分だけ |
| 国民年金・国民健康保険の保険料 | 経費ではなく、確定申告の所得控除で引く |
| 生命保険料 | 経費ではなく、生命保険料控除で引く |
| 私用のサブスク(動画・音楽・ゲーム) | 仕事に使っていないものは経費にならない |
| 生計が同じ家族に払う家賃 | 原則として経費にならない |
| 届出のない家族への給与 | 青色事業専従者給与の届出などがないと経費にならない |
IT・Web制作は、もともと経費にできるものが少ない業種です。
だからといって、私用のPCやサブスクまで全部入れてしまうと、税務調査で指摘されやすくなります。
「仕事で使っている」と説明できるものだけを、根拠と一緒に入れるのが基本です。
自宅で仕事をしているなら、按分の根拠を残す
フリーランスのエンジニアやデザイナーは、自宅を仕事場にしている方がほとんどです。
家賃・電気代・ネット回線のうち、仕事で使っている割合だけを経費にする「家事按分」をします。
仕事部屋の広さ、仕事をしている時間など、割合の根拠を説明できるメモを残しておいてください。
青色申告の控除と、電子帳簿
青色申告にすると、帳簿のつけ方などの条件に合えば、所得から最大65万円を引ける青色申告特別控除が使えます。
65万円の控除を受けるには、e-Taxで出すなどの条件があります。
マネーフォワードの解説では、2027年分からは、優良な電子帳簿などの要件を満たすと控除を75万円にする改正が案内されています(マネーフォワード)。
請求書も領収書もほとんどがPDFやメールで届くIT・Web制作は、電子での保存と相性がいい業種です。
どの控除が使えるかは、届出の有無や帳簿のつけ方で変わるので、先生と確かめてください。
最後の最後に「これは経費になるのか」を決めるのは、先生と税法です。
社畜るは、先生がすぐに判断できるように、取引先ごと・支出ごとに分けた帳簿を用意します。
ハマノーンGitHub Copilotもゲームのサブスクも、全部「開発環境」だろ!
すずきゲームは開発環境じゃないです。経費になるかを決めるのは先生と税法です。
IT・Web制作で、確定申告を税理士に任せたほうがいいケース
確定申告は、自分でやることもできます。
ただ、IT・Web制作では次のような場合、税理士に任せたほうが結果的に安くつくことが多いです。
①インボイスの登録をした・売上が1,000万円を超えた
取引先の求めでインボイスの登録をしたフリーランスは、売上が1,000万円以下でも消費税の申告がいります。
売上(課税売上高)が1,000万円を超えると、その2年後から消費税の申告と納税が必要になるのが原則です。
所得税に消費税が加わると、自分でやる負担は一気に重くなります。
②2割特例が終わったあとの計算方法を決めたい
2027年分から、3割特例・簡易課税(第5種)・一般課税のどれで計算するかで、消費税の納める額が変わります。
外注が多いか、機材を買う予定があるかでも、答えが変わります。
ここは、数字を出して比べられる先生に頼むのがいちばん早いです。
③取引先や外注先が多い・売上の形が混ざっている
受託とSESと保守が混ざっている、取引先が10社を超える、再委託しているフリーランスが何人もいる。
こうなると、源泉徴収の精算、売上の年度のずれ、外注先のインボイスの確認が、取引先の数だけ増えていきます。
④法人にするか迷っている
個人のままがいいか、法人にしたほうがいいかは、所得や家族の状況、取引先との契約の形で変わります。
税率だけでなく、社会保険料や、役員報酬にかかる税金まで含めて比べる必要があります。
所得が伸びてきた、エンジニアを雇いたい、取引先から法人でないと契約できないと言われた、という話が出てきたら、法人化も合わせて相談する時期です。
⑤案件が忙しくて、毎年期限ギリギリになる
確定申告の期間は、原則として翌年の2月16日から3月15日までです(国税庁 No.2020)。
期限を過ぎると、加算税や延滞税がかかることがあります。
年度末は、お客さまの予算消化で納品が集中する時期でもあります。
毎年ギリギリになるなら、それ自体が「人に任せる」サインです。
自分でやってもいいケース
一方で、取引先が1〜2社、外注はしていない、インボイスの登録もしていない、というフリーランスなら、会計ソフトや国税庁の確定申告書等作成コーナーで自分で申告するのも十分ありです。
IT・Web制作は仕入れや在庫がないので、取引がシンプルなら自分でもこなせます。
迷ったら、「自分でやると何時間かかっているか」を数えて、その時間を案件に使ったらいくらになるかと比べてみてください。
ハマノーンワシは①と⑤だ。というか毎年⑤だ。
すずき知ってます。毎年3月に、デプロイより先に申告の話をしてますから。
IT・Web制作の確定申告を税理士に頼むメリット・デメリット
メリット
- 作れる時間が増える:夜の明細の整理と調べものの時間を、開発と営業に回せます
- 正確に申告できる:源泉徴収の精算漏れや、売上の年度のずれ、消費税の区分のまちがいが減ります
- 節税と消費税の計算方法の相談ができる:青色申告の控除、簡易課税にするか、機材を買う時期、法人にする時期まで相談できます
- 税務調査のときに心強い:家事按分の割合や、外注か給与かなど、聞かれやすい点を、申告の中身を知っている先生と一緒に説明できます
- 融資や法人化の話が進めやすい:税理士が関わった決算書・申告書は、金融機関や取引先にも説明しやすくなります
デメリット
- 費用がかかる:相場は次の章で出します
- 書類のやりとりの手間がある:明細や請求書を集めて渡す作業は残ります
- お金の知識が身につきにくい:任せきりにすると、どの取引先・どの案件がもうかっているのかが見えにくくなります
デメリットのうち「やりとりの手間」は、記帳を社畜るに回すとかなり減ります。
カード明細や通帳はデータで、請求書はPDFのまま送っていただければ、ウチが取引先ごとに帳簿にして、先生にはまとめて渡すからです。
「数字が見えなくなる」も、毎月の帳簿を見られる形でお返しするので、任せきりになりません。
ハマノーン費用がかかるのか……。ワシは自分でやって節約したいぞ。
すずき社長が2月に案件を止めて明細を拾っている時給のほうが高いです。
IT・Web制作の確定申告を税理士に頼む費用の相場
税理士の料金は、事務所ごとに自由に決められます。
そのうえで、フリーランスが税理士に頼んだときの一般的な目安は次のとおりです。
| 頼み方 | 費用の目安(年間) |
|---|---|
| 確定申告だけ(スポット) | 5〜10万円 |
| 記帳代行+確定申告 | 15〜25万円 |
| 顧問契約(毎月の相談+申告) | 20〜40万円 |
| 消費税の申告(課税事業者) | 3〜5万円ほど加算 |
| スポットの相談 | 30分〜1時間で5,000〜1万5,000円 |
出典:@SOHO「フリーランスの税理士費用はいくら?相場と安く抑える方法」(2026年8月19日更新、2026年10月21日に確認)。実際の料金は、売上・取引の数・青色か白色か・消費税の申告があるかで変わります。
この表で見てほしいのは、記帳を頼むかどうかで、費用が大きく変わるところです。
IT・Web制作は、SaaSやサーバーの明細だけで毎月かなりの行数になるので、記帳の分が重くなりがちです。
費用が決まる5つの要素
- 売上の大きさ:売上が大きいほど、確かめる取引が増えます
- 取引と明細の量:取引先・外注先・サブスクの数が多いほど、手間が増えます
- 消費税の申告があるか:インボイスの登録をしていると、消費税の申告の分が加わります
- 帳簿ができているか:記帳から頼むか、申告書の作成だけかで大きく変わります
- 顧問かスポットか:毎月の相談込みか、年1回の申告だけかで、1年の合計が変わります
費用を抑える4つのコツ
①2〜3月に駆け込まない
確定申告の時期は、税理士事務所がいちばん忙しい時期です。
駆け込みの依頼は、受けてもらえなかったり、割増になったりすることがあります。
前の年の秋までに相談しておくのが安全です。
②記帳を先生に頼まない
帳簿づくりまで頼むと、費用は大きく上がります。
記帳を自分でやるか、税理士より安い記帳代行に回すと、先生に払うのは申告の分だけにできます。
③仕事用のカードと口座を分ける
SaaSやサーバーの支払いを仕事用のカード1枚にまとめ、報酬の入金を仕事用の口座にそろえておくと、私用の分を抜き出す手間が減ります。
明細がそのまま帳簿の材料になるので、記帳も申告も安く早くなります。
④見積もりは「1年の合計」で比べる
申告書の作成料が安く見えても、消費税の申告・記帳・資料の整理を足すと高くなることがあります。
見積もりは、記帳から申告・納税までの1年分の合計で比べてください。
ハマノーンコツの②は、自分で記帳しろということか?ワシには無理だぞ。
すずき自分でやらなくていいです。記帳は月額500円〜でウチに投げてください。
社畜るのIT・Web制作の確定申告の相談が選ばれる5つの理由
①紹介料0円
お客さまからいただく紹介料は0円です。
お支払いいただくのは、先生への申告の費用と、経理代行を頼んだ場合の経理代行の料金だけです。
一般的な税理士紹介サービスも、相談する側は無料のところが多いです。
ただ、契約が決まると税理士の側が紹介サービスに手数料を払う形が多く、税理士事務所が書いた比較記事では、その手数料を「年間顧問料の50〜70%相当」としています(2026年10月15日に確認)。
社畜るが紹介するのは、セブンコードのチームの先生です。
紹介料のしくみで料金が上乗せされる形ではありません。
②報酬・SaaS・外注の記帳を経理代行に回して、申告の費用を抑えられる
記帳から税理士に頼むと、相場では申告の費用が大きく上がります(上の相場の表)。
社畜るなら、記帳だけは月額500円〜(記帳のみ・月10仕訳まで)。
取引先ごとの入金と源泉徴収、SaaSやサーバーの明細、外注先への支払いはウチが帳簿にして、先生には申告と税金の相談に集中してもらえます。
③先生はセブンコードのチームの税理士・公認会計士
紹介するのは、セブンコードのチームに入っている先生です。
セブンコード自身の経理の数字も、公認会計士・税理士の先生も入った経理チームが確認してから使っています。
④経理も採用も業務も、窓口ひとつ
確定申告の相談、記帳、先生への連絡、さらに事務やエンジニア・デザイナーの採用まで、窓口は社畜るひとつです。
セブンコードは2007年6月の設立から、20年近く採用代行と業務代行を続けてきました。
「申告は片づいた。でも人が足りなくて案件を断っている」となっても、別の会社を探し直す必要はありません。
⑤経理代行は初期費用0円・縛りなし・最短3日で開始
記帳や経理も一緒に頼む場合、経理代行は初期費用0円・最低契約期間なし。
経理をまるごと任せる場合も、最初の2時間は無料でお試しいただけます。
お問い合わせから最短3日で始められます。
ハマノーン紹介料0円で、記帳も安い。ワシは②で決めたぞ!
すずき④も見てください。申告のついでに、エンジニアの採用も投げられます。
なぜ紹介料0円で、記帳が月額500円〜なのか?
社畜るは、経理だけでなく、採用・事務・営業の手伝いなど、たくさんの業務代行をまとめて回している会社です。
記帳も、作業の手順をマニュアルにして、決まった流れで回しています。
人を採って一から育てる手間がかからないぶん、人がやるのに安くできます。
先生のご紹介は、記帳や経理を一緒に頼んでいただくきっかけでもあります。
だから紹介料はいただいていません。
経理まわりをAIで時短して、さらに安くする提案も可能です(AI業務代行)。
提供の裏側の会話
ハマノーンすずき、エンジニアの確定申告って、会計ソフトに明細を連携したら終わりだろ?
すずき連携して終わりにすると、だいたい2月に困ります。
ハマノーンなんでだ?
すずき連携は明細を持ってくるだけです。どれが立替で、どれが私用で、どこで源泉を引かれたかまでは決めてくれないので。
ハマノーン……ワシの「未分類」が300件あるやつか。
すずきなので、取引先ごと・支出ごとに仕分けるところはウチがやります。先生には、整った帳簿だけ渡します。
ハマノーン先生も楽、ワシも楽。すずきだけ大変だな!
すずき大変ですが、毎月少しずつやるので、2月に徹夜はしません。
IT・Web制作の確定申告の相談の料金
| 頼むこと | 担当 | 料金 |
|---|---|---|
| 確定申告を頼む先生のご紹介 | 社畜る | 紹介料0円 |
| 記帳だけ(月10仕訳まで) | 社畜るの経理代行 | 月額500円〜 |
| 経理をまるごと(入金と源泉徴収の確認・SaaSやサーバーの明細の整理・請求書の発行・外注先への支払いの準備など) | 社畜るの経理代行 | 1時間3,000円(例:月20時間で6万円)。最初の2時間は無料 |
| 確定申告書の作成・提出・消費税の申告・税金の相談 | チームの税理士・公認会計士の先生 | 先生とお客さまの契約(先生ごとに見積もり) |
経理代行は、初期費用0円・最低契約期間なしです。
IT・Web制作はサブスクやサーバーの明細が多く、月10仕訳を超えることがよくあります。
仕訳が月10件を超える場合や、頼む範囲を広げる場合は、仕訳数や範囲に合わせて見積もりします。
経理代行の料金
月額500円〜
記帳だけなら、月10仕訳までこの料金。
「記帳だけ頼みたい」も「経理をまるごと任せたい」も、必要な分だけ。たとえば、こんな頼み方。

記帳のみ
記帳だけ経理代行
月額500円〜記帳のみ・月10仕訳まで
- 領収書・通帳の仕訳を入力
- お使いの会計ソフトに入れて納品
- 仕訳が増えたら、仕訳数に合わせて見積もり
こんな方に:仕訳が少ない個人事業主・創業期の会社

人が担当
経理をまるごと業務代行
1時間3,000円例:月20時間で6万円。明朗会計
- 記帳・請求・入金確認・経費精算・財務3表まで
- 作業の手順はマニュアルに残すので、引き継ぎも安心
- 税務も窓口ひとつで相談OK(税理士・公認会計士の先生が担当)
こんな方に:経理担当が辞めた/雇うほどではない
経理以外の業務も、組み合わせて見積もりします。※500円〜は記帳のみ・月10仕訳までの価格です。経理をまるごと任せるプランは1時間3,000円(明朗会計)。
ハマノーン結局、ワシは毎年いくら払うんだ?
すずき先生の申告の費用と、経理代行の分です。先生の見積もりが出たら、1年の合計でお見せします。
紹介料0円で税理士・公認会計士の先生をご紹介。報酬・SaaS・外注の記帳は月額500円〜で引き取ります。
紹介料0円
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040IT・Web制作で任せられること・任せられないこと
| 仕事 | 誰がやるか | 契約 |
|---|---|---|
| 確定申告を頼む先生探し・日程調整 | 社畜る(セブンコード) | 紹介料0円 |
| 通帳・カード明細・請求書の記帳、取引先ごとの入金と源泉徴収の整理 | 社畜る(セブンコード) | お客さまとセブンコード |
| SaaS・サーバー・ドメインの明細の仕分け、私用分の抜き出し、立替分の整理 | 社畜る(セブンコード) | お客さまとセブンコード |
| 外注先の請求書の確認・インボイスの登録番号の確認・支払いの準備 | 社畜る(セブンコード) | お客さまとセブンコード |
| お客さまへの請求書の発行・入金の確認 | 社畜る(セブンコード) | お客さまとセブンコード |
| 確定申告書・青色申告決算書の作成と提出、消費税の申告 | チームの税理士・公認会計士の先生 | お客さまと先生 |
| 売上の年度の基準・消費税の計算方法の選択・個人事業税の区分・家事按分の割合・節税の相談・税務調査の立ち会い | チームの税理士・公認会計士の先生 | お客さまと先生 |
| 経費にするかの最終判断・事業の判断・納税 | お客さま | ー |
申告と税金の相談は、税理士の先生の仕事です。
セブンコードは、そこに手を出しません。
そのかわり、先生が仕事をしやすいように、帳簿を取引先ごと・支出ごとに整えて渡すところまでを引き受けます。
申告の流れと、誰が何をするか
| 流れ | お客さま | 社畜る(セブンコード) | 先生 |
|---|---|---|---|
| 毎月 | 明細・請求書・入金の記録を送る | 記帳・源泉徴収の整理・税区分の整理 | 必要に応じて相談に乗る |
| 年末 | 機材の購入や年内の納品・請求を決める | 1年分の帳簿をまとめる・年末をまたぐ案件の洗い出し | 節税・消費税の計算方法の相談 |
| 1月 | 控除の証明書・支払調書を集める | 足りない資料の洗い出し | 申告書の準備 |
| 2〜3月 | 申告書の中身を確かめて、納税する | 先生からの質問を受けて資料を出す | 申告書の作成・提出 |
ハマノーン先生がいるなら、ワシのゲーミングチェアも経費にしてくれ!
すずき仕事で座っているなら相談の余地はあります。ただしゲーム用の光る部分は、たぶん無理です。
一般的な頼み方と、社畜るの違い
| 頼み方 | 申告の費用 | 記帳 | 探す手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 自分で会計ソフト・作成コーナーを使う | ソフト代だけ | 自分 | なし | 取引先が少ない・取引がシンプル・時間がある |
| 税理士事務所に直接頼む | 事務所ごと(相場は上の表) | 事務所に頼むと上乗せ | IT・フリーランスに強い先生を自分で探して比べる | 頼みたい先生が決まっている |
| フリーランス仲間・商工会議所の紹介 | 事務所ごと | 事務所に頼むと上乗せ | 人づてなので早いが、合うかは運 | 身近に紹介してくれる人がいる |
| 一般的な税理士紹介サービス・比較サイト | 事務所ごと(相談は無料が多い。手数料は税理士側) | 事務所に頼むと上乗せ | 少ない | 選び方が分からない |
| 社畜るの確定申告の相談 | 先生ごとに見積もり。紹介料0円 | 社畜るの経理代行(記帳だけ月額500円〜) | 少ない。ご希望を伺って先生を紹介 | 案件が忙しくて探す時間がない・記帳もまとめて安くしたい |
どのルートでも、最後は「この先生に任せたいか」で決めるのが失敗しないコツです。
社畜るの紹介は、チームの先生をおつなぎする形です。
「この地域で、どうしても対面で」というご希望には、ほかの探し方が合うこともあります。
そういう場合も、正直にお伝えします。
IT・Web制作の確定申告を頼む税理士の選び方
面談のときに、次のことを確かめてみてください。
| # | 確かめること | なぜ確かめるか |
|---|---|---|
| 1 | フリーランスのエンジニア・デザイナーや制作会社の申告を見ているか | 源泉徴収・受託とSES・サブスクの経費など、IT・Web制作の論点をすぐ分かってくれる |
| 2 | 消費税の計算方法の相談に乗れるか | 2割特例が終わったあと、3割特例・簡易課税(第5種)・一般課税を比べてもらえる |
| 3 | 海外のサービスやドル建ての支払いの扱いに慣れているか | SaaSの明細の処理でまちがいが減る |
| 4 | 費用に何が入っているか | 消費税の申告・記帳・資料の整理が別料金のことがある |
| 5 | 連絡の方法と、返事が来るまでの時間 | チャットやオンライン会議で完結できるか |
| 6 | 使っている会計ソフトに慣れているか | クラウド会計の明細の連携や、データでのやりとりができるか |
| 7 | 税務調査の立ち会いは費用に入るか | 別料金のことがある |
| 8 | 法人にするとき・人を雇うときの相談に乗れるか | 事業が伸びたときに、乗り換えずに済む |
相手が税理士として登録されているかは、日本税理士会連合会の税理士情報検索で確かめられます。
社畜るの紹介なら、IT・Web制作であること、頼みたいこと、やりとりの方法のご希望を先に伺ってから、先生をおつなぎします。
よくある失敗
- 2月に入ってから先生を探しはじめて、受けてもらえる先生が見つからない
- 申告書の作成料だけで比べて、記帳や消費税の申告が別料金だった
- 連絡が遅い先生に頼んで、質問の返事を待っているうちに期限が来た
- 明細を年に1回まとめて渡すので、先生とのやりとりが2月に集中する
- 提案がまったくなく、法人化や消費税の計算方法の話を自分から出すまで何も言われなかった
ハマノーン8つも確かめるのか。ワシは面倒だぞ。
すずき社畜るなら、ご希望を先に伺ってからおつなぎします。面談では、気になるところだけ聞いてください。
確定申告を頼むならいつまで?IT・Web制作の1年のスケジュール
2026年分の確定申告の期間は、2027年2月16日(火)から3月15日(月)までです(期間は国税庁 No.2020)。
ただ、税理士に頼むなら、動き出すのはもっと前です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 夏〜秋(7〜11月) | 先生に相談・面談。頼む範囲と費用、来年からの消費税の計算方法を決める |
| 毎月 | 通帳・カード明細・請求書・入金を記帳し、源泉徴収された額を確かめる(社畜るの経理代行に回せます) |
| 12月 | 年内にできる節税の相談、機材の購入、年末をまたぐ案件の納品・検収の確認(先生と) |
| 1月 | 支払調書、控除の証明書など、年が明けてから届く書類を集める |
| 2月16日〜3月15日 | 先生が申告書をつくり、提出。所得税を納める(還付なら戻ってくる) |
| 3月31日まで | 消費税の申告・納付(課税事業者・インボイス登録の人) |
| 8月・11月 | 個人事業税の納付(かかる人) |
いちばんの失敗は、2月に入ってから先生を探しはじめることです。
この時期は税理士事務所がいちばん忙しく、受けてもらえないこともあります。
社畜るでも、時期によってはご希望に沿えないことがあるので、早めにご相談ください。
期限を過ぎた・過去の分が出していない場合
期限を過ぎても、申告はできます。
加算税や延滞税がかかることがあるので、気づいた時点で早めに出すのが基本です。
源泉徴収で納めすぎた税金を返してもらう還付申告は、その年の翌年1月1日から5年間出せます(国税庁 No.2030)。
「フリーランスになってから一度も申告していない」という方も、まずはご相談ください。
過去の分をまとめて頼めるかは先生ごとに違うので、何年分あるかを伺ってからおつなぎします。
IT・Web制作の確定申告を頼む前に準備しておく書類
先生に頼むときは、次の書類をそろえておくと話が早く進みます。
| 書類 | 中身 |
|---|---|
| 前の年の確定申告書の控え | 青色申告決算書・収支内訳書も |
| 売上がわかるもの | 請求書の控え、入金の記録、クラウドソーシングや決済サービスの明細 |
| 源泉徴収がわかるもの | 支払調書(届いた分)、請求額と入金額の差がわかるもの |
| 経費の領収書・請求書 | PC・機材・書籍・コワーキングなど。メールで届いたPDFも |
| SaaS・サーバー・ドメインの請求の明細 | 管理画面から落とした1年分 |
| 外注先の請求書 | インボイスの登録番号がわかるもの・源泉徴収した記録 |
| 事業用の通帳・クレジットカードの明細 | 1年分 |
| 自宅の家賃・光熱費・回線の明細 | 家事按分の割合の根拠のメモも |
| 控除の証明書 | 国民年金・国民健康保険・生命保険料・小規模企業共済・iDeCo・ふるさと納税など |
| 届出書の控え | 開業届・青色申告承認申請書・インボイスの登録通知・簡易課税の届出など |
明細がバラバラでも大丈夫です。
記帳を社畜るに回せば、データやPDFで受け取って、取引先ごと・支出ごとに会計ソフトに入れたうえで先生に渡します。
ハマノーンワシの請求書、半分はチャットの中に埋もれておる。
すずきよくあります。出したその日にPDFをひとつのフォルダに入れてください。それだけで来年の3月が変わります。
導入事例:セブンコードの経理は外注費が月50万→20万以下に
紹介する先生が入っている経理チームの実例は、セブンコード自身の経理です。
経理の仕組みを作り直して、経理の作業を月160〜200時間から70時間以下に、経理まわりの外注費を月50万円から20万円以下にしました。
やったこと
- 仕訳・領収書の処理・財務3表(C/S・B/S・P/L)・部署ごとの月報シートへの転記・未入金の連絡まで、経理の流れを一から設計し直した
- 会計ソフトはマネーフォワード クラウド会計にそろえた
- 数字は、公認会計士・税理士の先生も入った経理チームが確認してから使う
結果:経理の作業は月160〜200時間 → 70時間以下。経理まわりの外注費は月50万円 → 20万円以下。
うまくいかなかったこと
最初は、自社のC/S(キャッシュフロー計算書)のルールを確かめないまま仕組みを作りました。
初月は数字が合ったのに、2か月目以降まったく合わなくなりました。
原因は設計不足です。ルールを一から設計し直して、作り直しています。
IT・Web制作の記帳でも、最初に分け方を決める
部署ごとに数字を分けるのは、IT・Web制作で取引先ごと・案件ごとに売上や外注費を分けるのと同じ考え方です。
仕様を決めずにコードを書くと後で全部書き直しになるのと同じで、分け方のルールを最初に決めずに回すと、申告の前に数字が合わなくなります。
だから記帳を引き受けるときは、まず担当者がお客さまの経理を回して、取引先の分け方・明細の送り方を決めてマニュアルにし、先生が見やすい帳簿の形に整えてから回していきます。
チームの税理士・公認会計士の先生を紹介料0円でご紹介。報酬・SaaS・外注の記帳は月額500円〜で引き取ります。
紹介料0円
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040ご利用の流れ
お問い合わせから先生のご紹介まで、全国どこでもオンラインで進められます。
フォームか電話(03-4400-1040・平日10〜19時)でご連絡ください。メールは24時間受け付けています。
打ち合わせ中で電話に出られない方は、フォームに「連絡しやすい時間と方法」を書いていただければ合わせます。
フリーランスか法人か、売上の規模、受託・SES・保守などの売上の形、取引先と外注先の数、インボイスの登録の有無、記帳を誰がやっているかを伺います。
相談は無料です。
ご希望に合わせて、チームの税理士・公認会計士の先生をご紹介します。
面談で状況を伺い、先生から申告の費用の見積もりをお出しします。
内容と金額にご納得いただけたら、先生と契約していただきます。
記帳・経理も頼む場合は、セブンコードとの経理代行の契約も合わせてご案内します。
明細と請求書の記帳はセブンコードの担当者、申告と税金の相談は先生。
窓口は社畜るひとつで回していきます。
よくある質問
はい。お客さまから紹介料はいただきません。
お支払いいただくのは、先生への申告の費用と、経理代行を頼んだ場合の経理代行の料金です。
できます。開業届や青色申告の承認申請をこれから出す方も、まずはご相談ください。
法人の決算申告と毎月の相談は、顧問税理士の紹介のページもご覧ください。
給与をもらっている人は、給与以外の所得が年20万円を超えると、原則として確定申告がいります(国税庁 No.1900)。
20万円以下でも住民税の申告がいる場合や、源泉徴収された分が戻ってくる場合があるので、先生に確かめてください。
売上の大きさや消費税の申告の有無、頼む範囲で変わるので、ご紹介のときに先生から見積もりをお出しします。
一般的な目安は、確定申告だけのスポットで年5〜10万円ほどです(@SOHO)。
申告書の作成や提出の代行は、税理士の独占業務です。税理士でない人が反復して行えば、無料でも違反になります。
記帳の代行は独占業務に入らないので、社畜るは記帳まで、申告はチームの先生、と分けています。
確定申告で1年の所得税を計算して、源泉徴収された額のほうが多ければ戻ってきます。
どの取引先にいくら引かれたかがわかるように、請求額と入金額の差を記帳しておくのが大事です。
個人事業者の2割特例は2026年分の申告までで、2027年分・2028年分は要件に合えば3割特例が使えます。
IT・Web制作は簡易課税だと多くが第5種(50%)になるので、3割特例・簡易課税・一般課税のどれが合うかを、先生に数字で比べてもらってください。
頼める範囲は先生ごとに違います。打ち合わせで状況を伺って、合う先生をおつなぎします。
事業の申告を頼んだ費用は、一般的に経費(支払報酬料など)にできます。
どう処理するかは、申告をお願いする先生に確かめてください。
できます。連絡が遅い、提案がない、料金があとから増える、といったご相談もお受けしています。
乗り換えの時期は、申告が終わったあとの春〜秋がスムーズです。
まずはご相談ください。
ただ、この時期は先生がいちばん忙しく、ご希望に沿えないこともあります。来年の分は、秋までのご相談をおすすめします。
できます。打ち合わせから先生との面談まで、全国どこでもオンラインで進められます。
明細や請求書はデータで送っていただければ、そのまま記帳の流れに乗せられます。
大丈夫です。契約は、内容と金額にご納得いただけてからです。
ほかの先生をご希望の場合は、ご相談ください。
まとめ:IT・Web制作の確定申告は先生に、記帳は社畜るに投げてください
IT・Web制作の確定申告は、源泉徴収の精算、受託・SES・保守の売上の時期、SaaSやドル建ての経費、外注先のインボイス、2割特例のあとの計算方法など、IT・Web制作ならではの判断が重なります。
申告の代行ができるのは、税理士だけです。
社畜るなら、確定申告を頼める税理士・公認会計士の先生を紹介料0円でご紹介。
報酬・SaaS・外注の記帳は経理代行(記帳だけなら月額500円〜)にまとめて、先生には申告に集中してもらえます。
社長はエディタを、申告は先生に、記帳はウチに。
秋のうちに相談しておけば、2月もいつもどおり案件に集中できます。
関連ページ:確定申告の相談/経理代行/記帳代行/IT・Web制作の経理代行
ハマノーンよし、「未分類」の300件は全部社畜るに投げるぞ!
すずき投げてください。私用のサブスクだけは先に教えてくださいね。
ハマノーンそれはすずきが見抜け!では、今日はこの辺で、GOOD BLACK😈
確定申告の先生は紹介料0円でご紹介。記帳は月額500円〜、申告は先生。窓口は社畜るひとつです。
紹介料0円
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040

