AI、入れたほうがいいのはわかってる。でもうちの注文、いまだにFAXが半分なんだよな。
需要予測だ、AI-OCRだ、AIエージェントだと営業は来るけど、うちの規模で要るのかわからない。
その卸のAI導入、ウチが社畜になってまるごと引き取ります。
何から始めるかの診断は無料。
AIだけで回るようになった業務は月額1,980円〜、人が設定から定着まで動く作業は1時間3,000円です。
初期費用0円・最低契約期間なし。人が動く作業は、最初の2時間を無料でお試しいただけます。
最初に入れるのは、仕入れや値決めの判断ではなく、午前中を食いつぶしている受注まわりの事務のAIです。

目次
- 卸売のAI導入で、こんなことになっていませんか?
- 卸売のAI導入は、ほかの業種と何が違う?
- 社畜るの卸売のAI導入支援とは?
- 卸売で入れるAIは3種類
- 卸売のAI導入支援で、最初に入れる業務
- 卸売のAI導入の進め方(6ステップ)
- 社畜るの卸売のAI導入支援が選ばれる5つの理由
- なぜ人が動くのに安いのか?
- 卸売のAI導入支援の料金
- 卸売がAI導入支援を使うメリット
- 卸売がAI導入支援を使うデメリットと、社畜るの対策
- AI導入がうまくいく卸売の共通点
- 卸売のAI導入で、よくある失敗
- 失敗しない卸売のAI導入支援の選び方
- AI導入支援が向いている卸売・まだ早い卸売
- 導入事例
- 卸売のAI導入支援のご利用の流れ
- ご利用までの流れ
- よくある質問
- まとめ:卸売のAI導入は社畜るに投げてください
卸売のAI導入で、こんなことになっていませんか?
- FAX・メール・Web発注。注文の届き方が得意先ごとにバラバラで、毎朝の入力に2〜3時間かかっている
- AIの有料版を契約したけど、使っているのは社長だけ
- 需要予測、AI-OCR、在庫の最適化。どれも良さそうで、どれが先なのかわからない
- 単価表が得意先ごとにあって、どれが最新かはベテランの事務さんしか知らない
- 「在庫ある?」「いつ入る?」の問い合わせに、倉庫と仕入先に確認してから返していて、返事が遅い
- 取引先の名前や単価が入った注文書を、AIに読ませていいのかわからない
- 年末や決算前は注文が一気に増えて、AIを試す時間なんてない
- AIに詳しい社員がいない。いても、営業と配送の手配で手いっぱい
全部、ウチに投げてください。
「何から入れるか」を決めるところから、事務所で使われるようにして、毎日回すところまで引き取ります。
ハマノーン全部当てはまるぞ。FAXの山を見るたびに、AIで何とかならんのかと思ってる。
すずきなります。ただ、FAXをやめるところからじゃなくて、届いたFAXを読むところからです。
卸売のAI導入は、ほかの業種と何が違う?

卸売のAI導入も、ふつうの会社と同じように「文章・連絡・一覧・報告」の事務から始められます。
ただ、注文の届き方がバラバラなこと、取引先ごとに単価と条件が違うこと、商品の数と品番が多いこと、そして仕入れと販売の両側にやりとりがあることで、ほかの業種より「入れる前の準備」と「数字の確かめ方」に気をつかいます。
ここを知らずにツールから入ると、「入れたけど読み取りの直しで余計に時間がかかる」か「便利だけど単価が合っているか怖い」になりがちです。
卸の形によって、入れるところが変わる
同じ卸売でも、何を、誰に卸しているかで、AIを入れやすいところが違います。
| 卸の形 | 事務で時間を取られやすいところ | 最初の1業務の候補 |
|---|---|---|
| 食品・酒類の卸 | 毎日の注文の入力、賞味期限と欠品の連絡、納品書の照合、季節の案内 | FAX・メールの注文を一覧にそろえる、欠品・代替品の連絡文のひな形 |
| 日用品・雑貨の卸 | 商品の数が多い、新商品の案内、得意先ごとの単価、販促の資料 | 新商品の案内文と商品マスタの下書き、単価表の整理 |
| 建材・資材の卸 | 現場ごとの見積もり、納期の問い合わせ、図面や仕様の確認 | 見積書の下書きのひな形、納期の問い合わせの返信のひな形 |
| 機械部品・工具の卸 | 品番と規格がややこしい、メーカーへの問い合わせ、在庫の照会 | 品番・規格の一覧の整理、メーカーへの問い合わせ文のひな形 |
| 輸入の商社・小さな貿易の会社 | 海外とのメール、インボイス・パッキングリストなどの書類、為替と単価 | 英文メールの下書き、書類の項目の一覧と照合 |
診断では、扱っている商品と得意先の数、注文の届き方、事務の人数を聞いて、この表のどこから入るかを一緒に決めます。
注文の届き方が、得意先ごとにバラバラ
FAX、メール、Web発注、電話、営業が預かってきたメモ。
卸売は、注文の入口がいくつもあって、しかも得意先ごとに注文書の形が違います。
AIで受注を楽にするには、まず「どの入口から、どの形で入ってくるか」を並べて、そろえる先の形(受注の一覧の項目)を決めるところからです。
取引先ごとに、単価と条件が違う
同じ商品でも、得意先ごとに単価が違い、数量や時期で値引きがあり、締め日や支払いの条件も違います。
単価表が古いまま、あるいは何枚もあるままAIに見積もりを作らせると、間違った単価がそれらしく出てきます。
卸売のAI導入では、AIより先に「どの単価表が正しいか」を1か所に決めることが、ほかの業種よりずっと効いてきます。
商品の数が多く、品番と規格がややこしい
数千、数万の品番を扱う卸も珍しくありません。
似た品番、サイズ違い、色違い、メーカーの型番と社内の品番のずれ。
ここがそろっていないと、AIが注文書を読み取っても、どの商品かを結びつけるところで人の確認が増えます。商品マスタを先にそろえるのが近道です。
仕入れと販売の両方に、やりとりがある
卸は、得意先とのやりとりに加えて、メーカーや仕入先とのやりとりもあります。
発注書、納期の確認、入荷の連絡、価格改定の案内、返品の相談。
両側の連絡がたまっていくので、メールと書類の事務はAIで軽くしやすい部分でもあります。
繁忙期に、注文が一気にふえる
年末、年度末、季節の商品の切り替え、得意先のセールの前。
卸売は、月によって注文の量が大きく変わります。
いちばん忙しい時期に新しい仕組みを入れると、事務所が混乱して、AIそのものが嫌われます。入れる時期を選ぶのも、卸売のAI導入の大事な段取りです。
取引先の情報と単価は、外に出しにくい
得意先の名前、取引の量、単価、仕入れの値段。
卸売の事務には、取引先との信用で成り立っている情報がたくさんあります。
社員や取引先の担当者の名前などの個人情報の扱いは個人情報保護法とガイドラインで決まっていますし、単価や取引条件は取引先との約束の問題でもあります。
AIを入れるときは、最初に「AIに入れていい情報・入れない情報」を決めておきます。
人が足りず、AIを調べる時間もない
中小の卸は、社長が営業も仕入れもやり、事務は数人で回していることがほとんどです。
そのうえでAIの使い方を調べ、ツールを比べ、ベテランの事務さんに新しいやり方を覚えてもらうのは、正直むりがあります。
だから卸売のAI導入は「社長が勉強して入れる」より「外の人に手を動かしてもらう」ほうが進みやすいのです。
ハマノーン単価をAIに見せるのか?うちの値段が外に出たら大ごとだぞ。
すずきだから最初に「AIに入れない情報・人が読み返すこと・社内で決めること」を分けてから始めます。
社畜るの卸売のAI導入支援とは?
AI導入支援とは、会社の業務にAIを取り入れるところを、外の専門家が手伝うサービスです。
社畜るの卸売のAI導入支援は、セブンコードの人が、診断・ツール選び・商品マスタと単価表のルールづくり・設定・事務さんや営業への定着・そのあとの運用まで、まるごと引き受けます。
窓口はひとつ、全国どこでもオンラインで対応します。
※別途オプションにて訪問対応も可能。
ポイントは「入れて終わり」にしないことです。
社畜るは業務代行の会社なので、AIを入れた事務を、そのままセブンコードが代行として回し続けることもできます。
受注入力・見積もり・在庫と納期の回答などの事務を業務ごとまるごと任せたい場合は、卸売のAI業務代行のページにくわしくまとめています。
卸売のAI導入支援で頼めることの全体像
AI導入支援は、次の6つの段階で進みます。
社畜るでは、どの段階からでも、どこまででも頼めます。
| 段階 | 卸売でやること | 社畜るでは |
|---|---|---|
| ①診断・課題の整理 | 毎日・毎週・毎月・季節ごとの事務を聞いて、AIに向く事務・向かない事務を分け、順番を決める | 無料(AI導入診断) |
| ②ツール選び・お試し | 汎用の生成AI・今お使いの販売管理や受発注の仕組み・Excelから合うものを選び、1つの事務で小さく試す | 人が動く作業は1時間3,000円 |
| ③商品マスタ・単価表・ルールと設定 | 品番と単価の持ち方、受注の一覧の形、AIに入れていい情報、学習に使われない設定、ひな形・プロンプトの設定 | 人が動く作業は1時間3,000円 |
| ④社内への定着 | 事務さん・営業・倉庫の人が使う場面を決めて、使い方を説明。頼み方を「注文書を置いて一言送るだけ」にする | 人が動く作業は1時間3,000円 |
| ⑤運用 | 毎日・毎月の事務を、AIを使って実際に回す。ズレやすいところを直していく | AIだけで回る業務は月額1,980円〜/人が見る部分は1時間3,000円 |
| ⑥社内に戻す or 続けて任せる | 手順をマニュアルにして社内で回すか、そのまま代行で回し続けるかを選ぶ | どちらも可 |
一般的なAI導入支援は①〜③が中心で、④⑤の「社内で使われるようにする」「毎日回す」は会社の中に任せる形が多くなっています。
卸売で止まりやすいのは、まさに④⑤です。事務さんは毎朝の受注と出荷の手配で手がいっぱいで、新しいツールを覚える時間がありません。
社畜るは、ここまでウチの人が手を動かします。
システム会社・AIコンサル・AI業務代行との違い
| 主な仕事 | 手を動かすのは | 向いている卸売 | |
|---|---|---|---|
| 販売管理・受発注システムの会社 | 自社のシステムとAI機能の提供、使い方のサポート | システムの設定まで。使うのは社内 | 入れ替えたいシステムが決まっている |
| 需要予測・在庫最適化など専用AIの会社 | 専用のAIの開発・導入と分析 | 導入と分析まで。判断するのは社内 | 品番と出荷のデータが多く、予算もある |
| AIコンサル・研修の会社 | AI活用の方針づくり、研修、相談への回答 | 計画と研修まで。実行は社内 | 社内にAIを回せる人がいる |
| 社畜るのAI導入支援 | 事務のAIの診断〜ツール選び〜ルール〜設定〜定着〜運用まで | 定着と運用までセブンコード | 何から入れるか決まっていない・社内にAIを回す人がいない |
| 社畜るのAI業務代行 | 卸売の事務そのものをAIと人で代行 | セブンコード | 入れ方より、事務を手放したい |
どれが正解かは、社内に「AIを回す人」がいるかどうかで決まります。
情報システムの担当や詳しい社員がいるならコンサルや研修で十分です。いないなら、手を動かすところまで頼めるところを選びます。
ハマノーン研修は受けたぞ!でも次の日から年末の注文ラッシュで、全部忘れたんだ!
すずきですよね。ウチは研修をして帰るんじゃなくて、事務所で使われるところまでいます。
卸売で入れるAIは3種類
卸売の「AI」には、大きく3つの種類があります。
展示会やネットの記事で見る大手の商社のAIの多くは、中小の卸が最初に入れるAIとは別物です。
| 種類 | 例 | 中小の卸では | 費用の感覚 |
|---|---|---|---|
| 事務の生成AI(汎用のAI) | 注文書の読み取りと一覧化の下書き、見積書・案内文・メールの下書き、問い合わせの返信のひな形、マニュアル、月次のまとめ | 今すぐ入れる。取引先の情報を伏せても回せる事務から、効果が早く見える | 有料版で1人あたり月数千円。設定と定着の手間は別 |
| 販売管理・受発注システム・AI-OCRのAI機能 | FAXや注文書の自動の読み取り、受注データの取り込み、売上と在庫の分析 | システムを選ぶとき・入れ替えるときに。使える機能はシステムごとに違う | システムの月額に含まれるか、追加の月額。補助金の対象になる場合あり |
| 需要予測・在庫の最適化・与信などの専用AI | 出荷の数の予測と発注の提案、在庫の配置の最適化、取引先の信用の点数づけ、貿易書類の自動処理 | データがたまってから。システム会社と分析の領域で、社畜るの範囲の外 | 開発・導入で大きな投資になることが多い |
中小の卸がまず入れるのは、事務の生成AI
中小の卸がAI導入で最初に効果を出しやすいのは、事務の生成AIです。
理由は3つあります。
- くり返しが多い:注文の入力、見積もり、案内文、問い合わせの返信は、形が決まっていて数が多いので、ひな形を作れば毎回の手間が大きく減ります
- 今の仕組みを変えずに始められる:販売管理システムもFAXもそのまま。AIは「入れる前の下書き」を作るところに使います
- 人が照らし合わせてから使える:販売管理に入れる前、取引先に出す前に人が見る事務なので、AIが間違えても手前で止められる
社長や事務の責任者1人のパソコンから始められます。
ここで「AIで時間が減った」を社内に実感してもらえると、システムや専用AIを見直すときにも話が進みやすくなります。
販売管理・受発注システム・AI-OCRのAI機能は、選び方の相談から
FAXを自動で読み取る機能や、売上を分析する機能が、最近は販売管理や受発注のシステムに入ってきています。
今お使いのシステムにすでにある機能なら、追加のお金をかけずに使えることもあります。
社畜るでは、今の事務の流れと困りごとを整理して、今の機能で足りるか、入れ替えるなら何を比べるかの比較表づくりまでをお手伝いします。
どのシステムにするか、いくら投資するかの判断は、社内で決めていただきます。
需要予測・在庫の最適化・与信などの専用AIは、急がなくていい
需要予測で発注を自動にする、在庫の置き場所を最適にする、取引先の信用をAIで点数にする。
大手の商社の事例でよく見る分野ですが、どれも品番と出荷のデータが十分にたまっていて、それを毎日きれいに入れ続けられることが前提です。
導入の費用も、システム会社のサポートも要ります。
社畜るの導入支援の対象ではありません。中小の卸は、まず事務の時間を減らし、商品マスタと出荷のデータをそろえてから検討するくらいで大丈夫です。
大手の商社の事例は、そのまま真似しなくていい
大手の商社や大きな卸のAI活用の記事は、たくさん出ています。
ただ、大手はデータの量も、システムの担当の人数も、予算も、まったく違います。
中小の卸が真似するなら、「AIで何をしたか」より「どの事務の時間が減ったか」のほうを見ます。
減らしたい時間が同じなら、もっと小さな仕組みで同じ効果が出せることがほとんどです。
ハマノーンAIの需要予測だ!在庫の最適化だ!明日から発注は全部AIだ!
すずき社長、その前に同じ商品の品番が、販売管理とExcelで違います。順番が逆です。
卸売のAI導入支援で、最初に入れる業務
診断でよく「最初の1業務」の候補になるのは、次のような事務です。
どれから始めるかは、今どこに一番時間がかかっているかで決めます。
| 事務 | AIでやること | 社内に残すこと | 最初に向いている卸 |
|---|---|---|---|
| 受注の入力 | FAX・メール・PDFの注文書を読み取って、品番・数量・納期の一覧の下書きにそろえる | 照らし合わせと販売管理への確定 | 毎朝の入力に何時間もかかっている |
| 見積書 | 正しい単価表と条件から、見積書の下書き | 単価と値引きの決定、出すかの判断 | 見積もりの依頼が多く、返事が遅れている |
| 在庫・納期の問い合わせ | よくある問い合わせの返信のひな形。最新の在庫の一覧を見て下書き | 約束していいかの判断 | 同じ問い合わせに毎日答えている |
| 商品マスタ・新商品の案内 | メーカーの資料から、品番・規格の一覧と、得意先向けの案内文の下書き | 取り扱うか・いくらで卸すかの判断 | 新商品の登録が後回しになっている |
| 仕入先への連絡 | 発注書の送付文、納期の確認、価格改定の問い合わせの文面 | 発注の決定 | メーカーとのメールが多い |
| 得意先の注文の間隔の一覧 | 販売管理のデータから、注文が来なくなった得意先・増えた得意先の一覧 | 営業でどう動くかの判断 | 得意先の数が多く、営業が追いきれない |
| 輸入・海外とのやりとり | 英文メールの下書き、インボイス・パッキングリストの項目の一覧と照合 | 取引の判断、通関の手続き | 海外の仕入先がある |
| 社内のマニュアル | ベテランの事務さんの手順の聞き取りから手順書。社内の質問に答える仕組み | 教える人の指導 | ベテランが辞めると回らない |
| 月次の振り返り | 毎月の売上・粗利の数字を、得意先ごと・商品ごとに読める形にまとめる | 何を伸ばすかの判断 | 数字はあるのに見る時間がない |
| 入金の突き合わせの下準備 | 入金の一覧と請求の一覧の行き違いの洗い出し | 経理の処理そのもの、与信の判断 | どの請求の入金かすぐにわからない |
診断では、注文書・見積書・単価表・商品の一覧などの実物(取引先の名前や単価は伏せたもの)を見せていただきます。
現物を見ると、「この形ならAIでいける」「ここは商品マスタを先にそろえる」がすぐにわかります。
AIに任せない判断
AIは、決まった形に整えるのは得意ですが、責任のある判断はできません。
卸売では、次の判断は必ず社内が持ちます。
- 何を、いくらで卸すか:仕入れ・値決め・値引き・取引先との価格の交渉は、社長や営業が決めます。AIの答えで決めません
- 受注の確定:AIの読み取りは下書きです。品番・数量・単価・納期を人が元の注文書と照らし合わせてから、販売管理に確定させます
- 与信と取引の判断:新しい取引先と取引するか、掛けをいくらまでにするかは社内の判断です。AIは数字の一覧までです
- 約束と謝罪:納期の約束、欠品・誤配のおわび、返品を受けるかの判断は社内で行います
資格が要る仕事は、先生の仕事
税務申告や税務相談は税理士の先生、社会保険や労務の手続きは社労士の先生の仕事です(先生とはお客さまの契約)。
税務代理・税務書類の作成・税務相談は、税理士法で税理士にしかできない仕事と決められています(国税庁「税理士業務とは」)。
社畜るは、その手前の書類と数字をAIで整えて、先生がすぐ使える状態にします。
掛け取引の消し込みや締めの経理をまるごと人に任せたい場合は、卸売業の経理代行のページにまとめています。
ハマノーンじゃあ得意先との値段の交渉もAIにやってもらえるのか?
すずきやりません。そこは社長と営業の仕事です。ウチがやるのは、交渉の外の書類と事務です。
卸売のAI導入の進め方(6ステップ)
卸売のAI導入は、次の順番で進めると失敗しにくくなります。
社畜るの導入支援も、この順番で進めます。
- 事務の棚卸し:毎日・毎週・毎月・季節ごとの事務を書き出して、時間がかかっている順に並べる
- AIのルールを決める:AIに入れていい情報・入れない情報、学習に使われない設定、誰が照らし合わせるかを決める
- 商品マスタと単価表、ひな形をそろえる:品番と単価の正しい置き場所と、受注の一覧・見積書・返信の形を決める
- 1業務で試す:受注の入力か見積書から。1〜2か月、導入前とかかる時間と直した件数を比べる
- 社内に定着させる:使う人と使う場面を決めて、頼み方を「注文書を置いて一言送るだけ」にする
- 広げる:問い合わせの返信・仕入先への連絡・月次の振り返りと、1つずつ足していく。社内で回すか、代行で回すかを選ぶ
目的は「時間」で決めて、時間で測る
「AIを入れたい」ではなく「毎朝の受注入力の3時間を減らしたい」のように、目的を時間で決めます。
始める前に、受注の入力・見積もり・問い合わせの返信にかかっている時間と件数を1週間だけメモしておくと、AIに移したあとの差がはっきりします。
あわせて「AIの読み取りを直した件数」も数えておくと、どの得意先の注文書が読みにくいかも見えてきます。
時間と件数で測っておけば、次にどの事務へ広げるか、システムや専用AIにお金をかけるかの判断もしやすくなります。
商品マスタと単価表を先にそろえる
AIに注文書を読ませても、元の品番と単価がバラバラなら、出てくる一覧もバラバラです。
品番・メーカーの型番・規格・入数・単価・得意先ごとの条件を、どこに、どの形で持つかを最初に決めます。
販売管理システムでもExcelでもかまいません。大事なのは「ここが正しい」と全員が言える1か所があることです。
社畜るでは、今ある商品と単価の持ち方を見て、AIに渡しやすい形への整え方をご提案します。
FAXをやめなくていい
卸売のAI導入でよく出る話が「まずFAXをやめよう」です。
でも、FAXで注文してくる得意先に、やり方を変えてもらうのは簡単ではありません。無理に変えてもらうと、関係がぎくしゃくすることもあります。
社畜るでは、FAXはそのまま受けて、届いた注文書を読み取って一覧にそろえるところにAIを使います。
得意先には何も変えてもらわずに、事務所の中だけが楽になる形です。
取引先の情報は、入れないルールから
注文書や見積書をAIで扱うとき、得意先の名前や単価をそのまま入れなくて済む場面はたくさんあります。
得意先はコードに置き換える、単価は社内の一覧から最後に人が入れる、といった形で下書きを作れます。
学習に使われない設定や契約のAIを使い、入れなくて済む情報は入れません。この決まりを、最初に社内と一緒に文書にします。
繁忙期の前に入れない
年末や年度末、季節の切り替えの直前に新しい仕組みを入れると、事務所はそれどころではありません。
社畜るでは、繁忙期の1〜2か月前までに最初の1業務を回し始め、繁忙期はその1業務だけで乗り切る、という時期の組み方をおすすめしています。
繁忙期が終わったら、時間を測って次の業務に広げます。
研修より、使う場面を先に決める
AI導入というと、まず社員にAIの研修を、と考えがちです。
ただ、卸の事務所は朝の受注、昼の出荷の手配、夕方の翌日分の準備で1日が埋まっていて、研修のために全員が集まる時間をつくるだけで一苦労です。
社畜るでは、先に「届いたFAXはこのフォルダに入れる」「見積もりの依頼はこのチャットに一言送る」のように、使う場面と頼み方を決めます。
使う場面が決まっていれば、覚えることは少しで済みます。ベテランの事務さんにも、新しく入った人にも、同じ頼み方で回せます。
今の販売管理システムは、そのままでいい
販売管理や在庫の仕組みは、すでに会社の売上と請求を回しています。
AIを入れるからといって、これを入れ替える必要はありません。
売上と在庫の仕組みは今のまま使い、AIは注文書の読み取り・見積もり・返信・案内文などの「入れる前と出す前」の事務に使う。この分け方が、中小の卸ではいちばん失敗しません。
ツールの月額は、足し算で見る
AIのツールは1つずつなら月数千円でも、生成AI・AI-OCR・分析のツールと足していくと、毎月の固定費が思ったより膨らみます。
社畜るの診断では、今お使いのシステムの機能で足りるもの・新しく要るもの・要らないものを分けて、月額の合計で考えます。
まずは1つの有料版から始めて、効果を確かめてから足していくのが安全です。
入れたあとも、手入れが要る
得意先が増える、注文書の形が変わる、価格改定がある、商品が入れ替わる。
卸売は変わるものが多いので、AIへの指示やひな形も、入れたあとに直し続ける必要があります。
社畜るでは、ズレが出たところをセブンコードの人が直していきます。入れたAIが、半年後に使われなくなることを防ぎます。
最初の30日の動き方
社畜るの導入支援では、最初の30日をおおむね次のように進めます。
業務の量や会社の都合で前後します。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 1週目 | 無料の診断。事務の棚卸しと、最初の1業務を決める。AIに入れていい情報を決める |
| 2週目 | 商品マスタと単価表の置き場所、受注の一覧や見積書のひな形をそろえて、最初の1業務のAIを設定する |
| 3週目 | 事務の方が使い始める。人がそばで照らし合わせながら回す |
| 4週目 | かかった時間と直した件数を導入前と比べて、続けるか・次の業務に広げるか・有料のツールを足すかを決める |
前にAI-OCRやシステムを入れて失敗した会社は、どこから直す?
前にAI-OCRやRPA、AIの有料版を入れて成果が出なかった会社は、ツールより先に「何の時間を減らしたかったか」「誰が使う予定だったか」を振り返ります。
多いのは、目的が決まっていなかった、商品マスタや注文書の形がそろっていなかった、作った人が辞めて誰も直せなくなった、の3つです。
社畜るの診断では、前に入れたツールがそのまま使えるかも一緒に見ます。買い直さずに済むことも少なくありません。
卸売のAI導入に、補助金は使える?
中小企業・小規模事業者の卸売なら、国の「デジタル化・AI導入補助金」が使える可能性があります。
中小企業・小規模事業者向けの「IT導入補助金」は、令和7年度補正予算事業から「デジタル化・AI導入補助金」に名前が変わっています(中小企業庁の概要資料)。
対象になるツール・申請の時期・補助の割合は細かく決まっていて、年度ごとに変わります。申請から入金までにも時間がかかります。
使えるかどうかは、必ず最新の公募要領で確認してください。地域によっては、都道府県や市区町村の補助金がある場合もあります。
社畜るの料金なら、補助金を待たずに、まず1つの事務から小さく始めることもできます。補助金で入れたシステムの設定や、入れたあとの事務を回すところもお手伝いできます。
ハマノーン補助金、去年調べたけど書類が多すぎて諦めたぞ。
すずき補助金が取れたらシステムも、取れなくても事務のAIから。両方の道を残しておくのがいいです。
社畜るの卸売のAI導入支援が選ばれる5つの理由
①何から始めるかの診断が無料。初期費用0円・縛りなし
卸売のAI導入でいちばんつまずくのは、最初の「何から入れる?」です。
社畜るでは、この診断を無料で行います。
初期費用は0円、最低契約期間もありません。人が動く作業は、最初の2時間を無料でお試しいただけます。
一般的なAI顧問・伴走型の支援には、3か月〜6か月の最低契約期間があるサービスもあります。合わなかったときに抜けられるかは、最初に確かめておきたいところです。
②最短3日で稼働
お問い合わせから最短3日で始められます。
打ち合わせもやりとりもオンラインなので、地方の卸でも待ち時間は変わりません。
年末や年度末の前に、最初の1業務だけでも動かしておけます。
③AIも、事務も、採用も、窓口ひとつ
セブンコードは、採用代行と、事務・経理・SNSなどの業務代行と、AI導入をひとつの窓口でやっています。
AIを入れたあとに「そもそも受注を入れる人が足りない」「事務の求人も見直したい」となっても、別の会社を探し直す必要はありません。
契約時間の中なら、頼む業務の入れ替えも自由です。
④入れて終わりにしない。定着と運用まで人が回す
AIは、入れただけでは回りません。
プロンプトを直す、読み取りにくい注文書の形に合わせる、単価表の更新に合わせる、社員に使い方を聞かれたら答える、という毎日の手入れが要ります。
社畜るでは、この手入れをセブンコードの人が引き受けます。
社内にAIを回す人がいなくても、入れたAIが使われないまま眠ることがありません。
⑤人が動くのに、月額1,980円〜
診断も、設定も、定着も、運用も、セブンコードの人が引き受けます。
それでもAIだけで回るようになった業務は月額1,980円〜、人が動く作業は1時間3,000円です。
事務のスタッフや情報システムの担当を1人雇うより、ずっと軽く始められます。
ハマノーン①の診断タダで、ワシのFAXの山を見せてやるぞ!
すずき見せてください。山が高いほど、最初の1業務がすぐ決まります。
なぜ人が動くのに安いのか?
人が動くのに安くできるのは、AI導入を「1社ずつの特注品」ではなく「仕組み」で回しているからです。
- 業務代行が本業だから:事務・経理・採用・SNSなどを、複数の会社の分まとめて回しています。1社のためにAI担当を1人置くより、手待ちのムダが出ません
- 自社で先に試しているから:経理・事務・採用など、セブンコード社内の業務で先にAIを入れて回しています。うまくいった手順をそのまま持ち込むので、一から調べる時間がかかりません
- 手順を決めて、マニュアルで回しているから:どの業務を、どのツールで、どの順番でAIに移すかを手順として決めています。ベテラン1人の勘に頼りません
- 会社の側で採用・教育・社会保険の費用がかからないから:払うのは頼んだ分だけです
- 業務代行を20年近く続けてきたから:セブンコードは2007年に設立しました。外に出すとき、どこでつまずくかを知っているぶん、立ち上げの手戻りが少なくなります
提供の裏側の会話
ハマノーンすずき、卸のAI導入なんて、普通は何十万も取るんだろ?1,980円で大丈夫なのか?
すずき1,980円〜は、AIだけで回るようになった業務の料金です。回るようにするまでは、人が時間で動きます。
ハマノーン回るようにするまで?AIって入れたらFAXを勝手に読んでくれるんじゃないのか?
すずき読んではくれます。ただ、最初は品番と単価の置き場所と、注文書の形の整理からです。地味です。
ハマノーン地味なところをやってくれるなら、ワシは大歓迎だぞ!
すずきはい。そろったら、くり返しの部分からAIに移します。
ハマノーンなら最初から全部AIにやらせればいいだろ!ワシは待てんぞ!
すずきそれ、ウチが自分の経理で一回やって失敗したやつです。ぐわぁああ。
ハマノーン……2か月目から数字が合わなくなったやつか。思い出させるな。
すずきだから最初に人が回して、設計してからAIです。そのぶん安く、長く回せます。
卸売のAI導入支援の料金
社畜るの卸売のAI導入支援の料金は3段です。
何から始めるかの診断は無料。
AIだけで回るようになった業務は月額1,980円〜。
ツール選び・設定・社内への定着・運用で人が動く作業は、動いた時間だけの1時間3,000円(例:月10時間で3万円)です。
人が動く作業は最初の2時間が無料。初期費用0円、最低契約期間もありません。
| プラン | 料金 | 中身 | こんな卸売に |
|---|---|---|---|
| AI導入診断 | 無料 | 今の事務と注文書・見積書・単価表を見て、AIに移せる業務と順番を提案 | 何から入れればいいかわからない |
| 人が動く(ツール選び・設定・定着・運用) | 1時間3,000円(最初の2時間無料) | 商品マスタと単価表のルールづくり、AIの設定、社員への使い方の説明、毎日の運用 | 社内にAIを回す人がいない |
| AIだけで回る業務 | 月額1,980円〜 | AIで回るようになった業務を、AIで代行 | 決まった作業を安く回したい |
※1,980円〜はAIのみで代行するプランの価格です。人が動くプランは1時間3,000円です。
卸売は、最初に商品マスタと単価表、注文書の形をそろえる作業があるので、はじめは人の作業が中心になります。
どこまでがAIだけで回るかは業務によって違うので、打ち合わせで切り分けてから見積もりします。
料金の一覧は料金・プラン(AI業務代行・AI導入)のページにもまとめています。
頼み方ごとの料金の例
| 頼み方 | こんな卸売に | 社畜るの料金 |
|---|---|---|
| 診断だけ | まず何から入れるかだけ知りたい | 無料 |
| 診断+最初の1業務(受注の入力など)の設定と定着 | 事務が2〜3人で、毎朝の入力が重い | 1時間3,000円(最初の2時間無料)。AIだけで回るようになれば月額1,980円〜 |
| 診断+事務のAIをまとめて(受注・見積もり・問い合わせ・案内文) | 得意先が多く、事務も営業も手いっぱい | 1時間3,000円(月10時間なら3万円) |
| 導入から運用まで(事務を回すのもお任せ) | 社長と事務の責任者が夜まで事務をやっている | 1時間3,000円(月20時間なら6万円) |
時間は、得意先と品番の数、注文の件数で変わります。最初の打ち合わせで、今の量からおおよその時間をお出しします。
一般的なAI導入支援の費用相場
ほかのAI導入支援に頼んだ場合の相場も、目安として並べておきます。
| 頼む範囲 | 一般的な費用の目安 | 社畜るの場合 |
|---|---|---|
| スポット相談 | 1回3万〜10万円 | 診断は無料 |
| 業務分析・診断 | 10万〜30万円 | 診断は無料 |
| AI戦略策定・ツール導入支援 | 30万〜150万円 | 人が動く時間だけ 1時間3,000円 |
| 月額のAI顧問 | 月5万〜30万円 | 相談は打ち合わせで無料 |
| 月額の伴走(実務を含む) | 月30万〜80万円 | AIだけで回る業務は月額1,980円〜/人が動く部分は1時間3,000円 |
| PoC(小さな実証) | 50万〜200万円 | 1つの業務で小さく試す時間だけ 1時間3,000円 |
| 本開発・システム導入 | 200万円〜 | 内容に合わせて見積もり |
出典:スポット相談〜月額伴走はアイミツ「AIコンサルティングの費用相場」、PoC・本開発はWEEL「中小企業のAI導入支援とは?」のフェーズ別の目安(同記事では外部の出典は示されていません)。金額は前提によって大きく変わるので、目安としてご覧ください。
需要予測や在庫の最適化などの専用AIを入れる場合は、システムと開発の費用が別にかかり、大きな投資になることが多い分野です。
ハマノーン1時間3,000円で、ベテランの事務さんに使い方まで教えてくれるのか?
すずきはい。動いた時間だけです。しかも最初の2時間はタダです。
そのあとは、AIだけで回る業務なら月額1,980円〜。設定から事務所への定着まで、ウチが社畜になって引き取ります。
AI導入診断は無料。その後は月額1,980円〜
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040卸売がAI導入支援を使うメリット
①午前中が、受注の入力で終わらなくなる
FAXやメールの注文書を、一覧の下書きにそろえるところまでをAIで進めておけば、事務の方は照らし合わせて確定するだけになります。
空いた時間を、得意先への連絡や、欠品・納期の調整など、人にしかできない仕事に回せます。
②単価と品番の間違いが減る
正しい単価表と商品マスタを1か所に決めて、そこから見積もりや一覧を作る形になるので、古い単価や似た品番の取り違えが減ります。
間違いが減れば、請求のあとの訂正や、得意先へのおわびも減ります。
③問い合わせへの返事が速くなる
在庫や納期の問い合わせに、ひな形と最新の在庫の一覧から返信の下書きが出てくるので、返事までの時間が短くなります。
返事の速さは、卸が得意先から選ばれる理由の一つです。
④繁忙期の前に、あわてなくなる
年末や季節の切り替えの前に、案内文・単価の改定のお知らせ・発注の連絡をまとめて作る夜がなくなります。
決まった形とAIの下書きがあれば、注文が増えても同じ手順で回せます。
⑤ベテランの事務さんの頭の中が、手順になる
得意先ごとのクセや、注文書の読み方は、ベテランの事務さんの頭の中にあることがほとんどです。
AIを入れるときに手順書とひな形にしておくので、その人が休んでも、辞めても、受注が回ります。
⑥ムダな投資をしなくて済む
最初に「今入れる・システムを選ぶとき・急がない」を分けるので、使われないツールや、元が取れない専用AIにお金をかけずに済みます。
効果を時間で測ってから広げるので、次の投資や補助金の申請の判断もしやすくなります。
卸売に残る仕事は、得意先との関係
事務がAIで軽くなっても、得意先と仕入先の間に立って、品物と信用をつなぐ仕事は残ります。
困ったときに電話一本で融通をきかせてくれる、という卸の強みは、人にしかできません。
AI導入の目的は、その仕事に使える時間を取り戻すことです。
ハマノーン入れる前に「買わなくていい」がわかるのは、地味にありがたいな。
すずきはい。売りつけるより、使われるものだけ入れたほうが、長く付き合えるので。
卸売がAI導入支援を使うデメリットと、社畜るの対策
①最初は人の作業が多い
商品マスタと単価表、注文書の形をそろえるまでは、人の作業が中心です。いきなり月額1,980円だけにはなりません。
社畜るでは、最初の2時間を無料にして、どれくらい時間がかかりそうかを先に見ていただきます。
②AIは読み間違える・書き間違えることがある
手書きのFAXやかすれた注文書は、AIでも読み間違えることがあります。品番・数量・単価・納期のような数字は特に危険です。
社畜るでは、AIの下書きを人が元の注文書と照らし合わせる手順を必ず入れ、値決めと受注の確定は社内に残していただきます。
③取引先の情報や販売管理のデータを外に出す不安
得意先の名前、取引の量、単価、仕入れの値段など、外に出しにくい情報を扱う場面もあります。
契約書で守秘義務とデータの扱いを決め、AIに入れていい情報・入れない情報も最初に決めます。
販売管理の画面は、スタッフ用の権限を発行していただき、必要な範囲だけを触ります。
④得意先ごとのクセは、外からはわからない
「この得意先の『いつもの』はこの品番」「この会社は月末にまとめて来る」といったクセは、外の人にはすぐにはわかりません。
最初の数週間は、事務の方に下書きを見ていただきながら、クセを手順書とひな形に足していきます。
⑤倉庫の作業そのものはできない
ピッキング、検品、出荷、配送は、現場の仕事です。AI導入支援で倉庫の作業はできません。
社畜るがお手伝いするのは、その手前とあとの事務です。
⑥社内にノウハウが残りにくい
外に任せきりにすると、社内の誰も手順がわからなくなることがあります。
社畜るでは手順をマニュアルにしてお渡しできるので、将来、社内で回したいときも引き継げます。
ハマノーンデメリットまで書くのか。ワシなら隠すぞ。
すずき隠すと、あとで社長が困ります。社畜るは縛りなしなので、合わなければやめられます。
AI導入がうまくいく卸売の共通点
①社長が「どの時間を減らしたいか」を言える
「AIを入れたい」ではなく「毎朝の受注入力の3時間を減らしたい」と言える会社は、うまくいきます。
目的が時間で言えれば、入れるツールも、測る方法も決まります。
②品番と単価の「正しい置き場所」が1か所ある
販売管理でもExcelでも、「ここが正しい」と決まっている会社は、AIの一覧も見積もりもぶれません。
置き場所が決まっていなければ、最初にそこから決めます。
③事務さんに「仕事を取られる」ではなく「楽になる」で伝える
AIを「人の代わり」と伝えると、事務の方は使ってくれません。
「毎朝の打ち込みが照らし合わせだけになる」「同じ返信を何度も書かなくていい」と、本人の得になる言い方で伝えます。
④小さく始めて、繁忙期のあとに広げる
1業務から始めて、繁忙期を1回くぐってから時間で効果を確かめ、次に広げる会社は、途中で止まりません。
ハマノーン全部、社長のワシしだいってことか!
すずきはい。ただ、社長が全部やらなくていいように、ウチがいます。
卸売のAI導入で、よくある失敗
社畜るに頼まずに社内でAIを入れる場合も、卸売でつまずくところは同じです。
先に知っておくと、ムダな遠回りが減ります。
①AIの読み取りを、そのまま確定させる
AIの読み取りは、それらしく見えるぶん、数字の間違いに気づきにくいものです。
品番・数量・単価・納期は、必ず人が元の注文書と照らし合わせてから確定させます。
②古い単価表で、AIに見積もりを作らせる
単価表が何枚もあるままAIに見積もりを作らせると、古い単価のまま得意先に出てしまいます。
単価はAIに覚えさせず、正しい置き場所を毎回見に行く形にします。
③古い在庫の数字で、問い合わせに答える
在庫の情報が古いままAIに答えさせると、「在庫ありと言われたのに入らない」というクレームになります。
在庫と納期は、最新の一覧を見てから人が約束します。
④取引先の情報を、何も決めずにAIに入れる
得意先の名前や単価、取引の量を、学習に使われる設定のままのAIに入れるのは危険です。
会社として、入れていい情報と入れない情報を先に決めておきます。
⑤AI-OCRやRPAを入れたあと、誰も直せない
作った人が辞めたり、得意先の注文書の形が変わったりして、仕組みが動かなくなることはよくあります。
手順とプロンプトは、誰が見てもわかる形で残しておきます。
⑥繁忙期の直前に入れる
いちばん忙しい時期に新しい仕組みを始めると、覚える時間がなく、結局いつものやり方に戻ります。
しかも「AIのせいで忙しくなった」という印象だけが残ります。
ハマノーン①から⑥まで、全部ワシがやったやつだ!
すずき……ウチもやりました。だから先に書いてます。
失敗しない卸売のAI導入支援の選び方
①何から入れるかを、無料か安く診断してくれるか
最初の診断に高いお金がかかると、「合うかどうか」を確かめる前に予算がなくなります。
まずは無料か安い診断で、最初の1業務と順番を出してもらえるところを選びます。
②卸売の事務の流れをわかっているか
注文の届き方、得意先ごとの単価、締め日、仕入先とのやりとり。
卸の事務の流れを聞いてから提案してくれるか、ツールの説明から入るかを見ます。
③設定のあと、定着と運用までやってくれるか
AI導入でいちばん止まりやすいのは、入れたあとです。
「研修をして終わり」か「事務所で使われるまで手を動かすか」は、契約の前に必ず確かめます。
④取引先の情報の扱いを、最初に決めてくれるか
AIに入れていい情報・入れない情報、学習に使われない設定、守秘義務の契約、システムの権限の分け方を、最初に決めてくれるかを見ます。
⑤今の販売管理・Excel・FAXに合わせられるか
システムの入れ替えや、得意先にFAXをやめてもらうことが前提だと、費用も手間も大きくなります。
今お使いの仕組みに合わせて、事務のAIを入れてくれるかを確かめます。
⑥月額の合計と、最低契約期間
ツールと支援の月額を足した合計で、毎月いくらかかるかを確かめます。
あわせて、最低契約期間と、途中でやめるときの決まりも見ておきます。
⑦AI以外の業務も頼めるか
AIを入れたあとに「受注を入れる人が足りない」「事務の採用もしたい」となることはよくあります。
同じ窓口で頼めると、別の会社を探し直す手間が省けます。
ハマノーン選び方まで書いてあると、ほかの業者と比べやすいな。
すずき比べてください。比べたうえで、ウチに投げてもらえるのが一番です。
AI導入支援が向いている卸売・まだ早い卸売
向いている卸売・商社
- 社長や事務の責任者が、営業や仕入れをしながら夜に事務をやっている
- FAXやメールの注文の入力に、毎朝何時間もかかっている
- 単価表や注文書の読み方が、ベテランの事務さんの頭の中にしかない
- AIを入れたいが、何から始めればいいかわからない
- AI-OCRやAIの有料版を入れたが、使いこなせていない
- 補助金を待たずに、小さく試してみたい
まだ早い卸売・商社
- 社内にAIを回せる人がいて、使う場面も決まっている(この場合は、ツールを社内で入れるのがいちばん安上がりです)
- 得意先も注文も少なく、今のやり方で困っていない
- 受発注がすでにEDIやWeb発注でほぼ自動になっていて、手で入れる事務がほとんど無い
まだ早い場合も、無料の診断で「今はやらなくていい」とお伝えします。
ハマノーン「今はいらない」と言ってくれる業者は、逆に信用できるな。
すずきありがとうございます。いらないものを入れても、使われないので。
導入事例
お客さまの事例
AI業務代行のページで紹介している事例です(卸売以外の会社の事例です)。
| アニメ制作の会社(20〜30人) | システム開発・販売の会社(0〜10人) | |
|---|---|---|
| 困っていたこと | 本業が忙しく、採用に使う時間がない。人材紹介だと1名あたり約120万円 | 新規事業を立ち上げたいが、マーケティングと営業を担える人がいない |
| 頼んだこと | 採用業務をまるごと代行(50時間プラン/月額15万円)。社内向けの動画マニュアルと社内管理システムもあわせて構築 | 新規事業の立ち上げ全般(50時間プラン/月額15万円)。競合調査・LP・営業資料・広告・SEO/AIO/LLMO・営業まで |
| 結果 | 採用単価が120万円→10万円に。SNSからのエントリーは毎週5〜7件 | 社内に専任を置かずに、月50時間で商品設計からリード獲得まで動く体制に |
セブンコード自身の失敗:ルールを決めずに仕組みにした
セブンコードは、自社の経理を仕組みにするとき、最初にC/S(キャッシュフロー計算書)のルールを確かめないまま進めました。
初月は数字が合ったのに、2か月目以降まったく合わなくなりました。
原因は設計不足です。しかも最初に仕組みを作った人はすでに退職していて、なぜそのルールなのかを誰も説明できませんでした。
ルールを一から設計し直して、仕組みを作り直しています。
卸売のAI導入でも、最初に商品マスタと単価表をそろえる
品番と単価の置き場所や、注文書の形、取引先の情報の決まり、照らし合わせる人を決めずにAIを入れると、同じことが起きます。
だから社畜るの卸売のAI導入支援では、まず人が事務を見て、商品マスタと単価表とひな形をそろえてマニュアルにし、そのあとでAIに移していきます。
ハマノーン2か月目から合わないって、一番こわいやつじゃないか!
すずきだから、お客さんのAI導入では必ず「ルールをそろえてから」の順にしてます。
何から入れるかを無料で診断して、事務所で使われるところまで人が動きます。
AI導入診断は無料。その後は月額1,980円〜
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040卸売のAI導入支援のご利用の流れ
社畜るの卸売のAI導入支援は、お問い合わせから最短3日で始められます。
打ち合わせから業務まで、全国どこでもオンラインで進めます。
ご利用までの流れ

STEP 01
お問い合わせ
資料請求・お問い合わせ
フォームに必要な項目を
ご記入いただき、
お問い合わせを
お願いします。
STEP 02
打ち合わせ
お客様が抱える問題を
把握するために、
業務の依頼内容について
打ち合わせを行います。
STEP 03
申し込み手続
申込みフォームの記入と
初回の入金をお願いします。
契約書等もこのタイミング
で締結させていただきます。
STEP 04
スケジュール制定
直近のスケジュールを確定
AIの自動化作業も含め
直近作業を細分化し
スケジュールに落とします。
STEP 05
業務開始
決まったタスクを
スケジュール通りに対応。
イレギュラーが起きたら都度
すり合わせを行います。
フォームか電話(03-4400-1040・平日10〜19時)でご連絡ください。メールは24時間受け付けています。
朝の受注で電話に出られない方は、フォームに「折り返しの時間」を書いていただければ、合わせてご連絡します。
今の事務と、困っていることを聞いて、AIに移せる業務と順番をご提案します。オンラインで対応します。
扱っている商品と得意先の数、注文の届き方(FAX・メール・Web発注)、事務の人数、使っている販売管理システムやExcelを教えてください。注文書・見積書・単価表の実物(取引先の名前や単価は伏せたもの)があると、話が早く進みます。
申込フォームの記入と、契約書の締結をお願いします。初期費用はかかりません。
AIに入れていい情報・入れない情報と、システムの権限の範囲も、このタイミングで決めます。
品番と単価の置き場所、受注の一覧や見積書のひな形、照らし合わせる人を決めて、最初の1業務のAIを設定します。
事務の方に頼み方を説明して、1業務から始めます。
人が回しながら手順をマニュアルに残し、うまくいったら次の業務へ広げます。人が動く作業は、最初の2時間が無料です。
ハマノーン最短3日って、年末の注文ラッシュの前に間に合うな!
すずきはい。まずはFAXの受注からでも、見積書からでも大丈夫です。
よくある質問
何から始めるかの診断は無料です。ツール選び・設定・定着など人が動く作業は1時間3,000円で、最初の2時間は無料。
AIだけで回るようになった業務は月額1,980円〜です。初期費用0円・最低契約期間なしです。
頼めます。設定も、使い方の説明も、運用も、セブンコードの人が動きます。
社内の方にやっていただくのは、注文書や資料を送ることと、判断・承認だけになるように組みます。
毎日・毎週・毎月・季節ごとの事務を書き出して、時間がかかっている順に並べるところからです。
卸売なら、FAX・メールの受注の入力か、見積書の下書きが最初の1業務になることが多いです。無料の診断で一緒に決めます。
頼めます。受注の入力だけ、見積書だけ、のような1業務から始められます。
社長が営業も仕入れも事務も兼ねているほど、夜の事務の時間が減るぶん効果を感じやすくなります。
読み取って、品番・数量・納期の一覧の下書きにそろえる形にできます。
手書きやかすれた文字は読み間違えることがあるので、人が元の注文書と照らし合わせてから確定させる手順を必ず入れます。得意先にFAXをやめてもらう必要はありません。
使えます。今の販売管理システムはそのまま使い、AIは注文書の読み取り・見積もり・返信・案内文などの事務に使うのが基本です。
システムのAI機能やAI-OCRを使いたい場合は、選び方の相談から入ります。設定まで対応できるかは打ち合わせで確かめます。
学習に使われない設定や契約のAIを使い、入れていい情報・入れない情報を最初に決めます。
得意先はコードに置き換える、単価は最後に人が入れる、といった形で下書きを作ることもできます。
需要予測・在庫の最適化・与信などの専用AIは、システム会社と分析の領域で、社畜るの導入支援の対象ではありません。
今の困りごとの整理や、比べるときの見方のご相談には乗れます。まずは事務のAIと商品マスタの整理から始めることをおすすめしています。
電話の受付はしていません。FAX・メール・Web発注で届いた注文の事務が中心です。
電話で受けた注文は、メモを送っていただければ一覧にそろえるところからお手伝いできます。
英文メールの下書きや、インボイス・パッキングリストの項目の一覧と照合はお手伝いできます。
取引の判断や通関の手続きは、社内や専門の業者の方でお願いします。
改正された物流効率化法で、一定規模以上の荷主には計画の作成や報告などの義務があります(国土交通省の資料)。
対象になるかどうかの判断と届出は社内で、最新の資料をご確認ください。そのための出荷の数字の一覧づくりや資料の整理なら、ご相談に乗れます。
使う場面に合わせた使い方の説明と、マニュアルづくりをお手伝いします。
研修の場を設けるより、「注文書をここに入れる」「依頼をここに送る」と頼み方を決めるほうが、忙しい卸の事務所では定着しやすいです。
失敗の原因は、目的・商品マスタと注文書の形・使う人と直す人のどれかが決まっていなかったことが多いです。
診断で原因を見て、前に入れたツールが使えるかも一緒に確かめます。
中小企業・小規模事業者なら、国のデジタル化・AI導入補助金などが使える場合があります。
対象や要件は年度で変わるので、必ず最新の公募要領で確認してください。補助金を待たずに、小さく始めることもできます。
できます。最低契約期間はありません。
手順はマニュアルにして残すので、社内で回すときも引き継げます。
まとめ:卸売のAI導入は社畜るに投げてください
社畜るの卸売のAI導入支援は、何から入れるかの診断(無料)から、ツール選び・商品マスタと単価表のルールづくり・設定・社内への定着・運用まで、セブンコードの人が引き受けます。
AIだけで回る業務は月額1,980円〜、人が動く作業は1時間3,000円で、最初の2時間は無料。初期費用0円・最低契約期間なしです。
中小の卸は、需要予測や在庫の最適化より先に事務のAIから。品番と単価の置き場所を決めて、取引先の情報を入れない決まりを作って、FAXはそのままに、繁忙期を避けて1業務から小さく始めるのが近道です。
社長と営業は得意先と仕入先に、AIの導入はウチに。
電話(03-4400-1040・平日10〜19時)でも、フォーム(24時間受付)でも大丈夫です。
AI導入支援の全体はAI導入支援のページに、業務ごと任せるプランはAI業務代行のページにまとめています。
ハマノーンよし、まずはワシのFAXの山から診断してもらうぞ!
すずき投げてください。品番と単価の置き場所だけは一緒に決めましょうね。
ハマノーンそれはすずきが決めろ!では、今日はこの辺で、GOOD BLACK😈
診断だけでも、設定から運用までまるごとでも。AIも事務も採用も、窓口は社畜るひとつです。
AI導入診断は無料。その後は月額1,980円〜
無料で相談してみる平日10〜19時(メールは24時間受付)
電話で相談する 03-4400-1040









